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波紋呼ぶハマス幹部殺害 「99%」モサドが関与? 欧州と外交摩擦も【産経ニュース】 http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/165.html
(回答先: ドバイでのハマス幹部暗殺事件 投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 2 月 19 日 09:42:50) http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100219/mds1002190036000-n1.htm 波紋呼ぶハマス幹部殺害 「99%」モサドが関与? 欧州と外交摩擦も (1/2ページ) 【カイロ=村上大介】パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス幹部が今年1月にペルシャ湾岸のアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで殺害された事件は、イスラエルの対外諜報機関モサドが実行したとの見方が強まり、波紋を呼んでいる。ドバイ当局が特定した実行犯11人は英国など欧州諸国の旅券を所持していたことが判明、英外務省が18日、駐英イスラエル大使を呼び説明を求めるなど外交問題にも発展しそうな気配だ。ハマスはイスラエルへの報復を叫んでいる。 殺害されたのは、ハマス軍事部門のマフムード・マブフーフ司令官。先月20日、ドバイ市内の高級ホテルの一室で、感電させられた上に、首を絞められて殺害された。 同司令官はハマス軍事部門創設者の1人で、1988年にガザ地区でイスラエル兵2人を誘拐・殺害した作戦を指揮し、89年からはシリアを拠点に活動。最近は、ガザへの武器密輸で中心的な役割を果たしていた。今回のドバイ訪問も武器買い付けが目的だったみられている。 ドバイ警察のタミーム長官は今月15日、空港やホテルの監視カメラなどから実行犯を特定したとした上で、11人のうち英国の旅券保持者が6人、アイルランドが3人、フランスとドイツが各1人だったと発表。18日付のドバイ紙によると、同長官は「99%、モサドの仕業だ」との見方を示した。 英国やアイルランドによる調査の結果、犯行に使われたパスポートには、自国の国籍を保持したままイスラエルに移住し、イスラエル国籍も取得した人たちの情報が使われていることが判明。名前が挙げられた人たちは写真などから実行犯とは別人と判明したものの、一気にイスラエル関与への“疑惑”が強まった。 イスラエルのリーベルマン外相は「イスラエルがやったとする証拠はない」と述べ、“関与”について否定も肯定もしていない。しかし、自国の旅券をこうした形で“悪用”されたことがわかった英国では、「イスラエルから明確な説明を求めたい」(政府報道官)といった声が出ている。 イスラエル国内では、すでにモサドが実行したかのような前提で議論が展開。マブフーフ司令官の暗殺行為そのものを否定する論調はないものの、対外工作のあり方について、「欧州との摩擦は残ったとしても、マブフーフ殺害は重要な成果」(有力紙イディオト・アハロノト)、「戦術的な成果よりも、長期的な戦略的を考えると外交問題に発展するようなやり方を続けることが賢明だろうか」(ハアレツ紙)といった議論が出ている。 一方、パレスチナ自治区ガザ地区では17日、多数のハマス支持者が集会を開き、イスラエルへの報復を叫んだ。
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