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聖書の暗号は読まれるのを待っていると2015年までの経済大激変の著者のイオン・アルゲインです。
HAARPからの電磁波がモニターできなくて困っていましたが、世界各地の地磁気の観測データがHAARPのモニターとして使える可能性のあることに気がつきました。
現状関連していると言われる地震と台風について、地磁気との相関関係があることを確認しました。
世界各地の地磁気のデータ解析が単にHAARPモニターを見る以上に、対象になっている地域等、色々な知見を与えてくれていると思います。この記事を目にするたくさんの私より優秀な方々に、色々な角度からのさらなる解析をお願いしたいと思います。
以下多少アレンジしてありますが、元記事のコピーです。電磁波で地震を起こす仕組みは3月12日以降のメルマガにて何度か説明しております。詳しくはHPの過去記事をご参考頂ければ幸いです。
アラスカから来る電磁波がモニターできなくて困っていましたが、地磁気がこの電波の影響を受けて変化していることが分かってきました。
電磁波で地震を起こすには、高さ1000km以下にある電離層と、これよりも上空にある磁気圏、バンアレン帯を操作する必要があります。この操作により太陽から来るエネルギーを電気の形でプレートに流すことで、地震を起こすと言うよりも起きやすくしています。
電離層を操作する電波の状況も含まれていると思いますが、バンアレン帯を作っている磁力線が、その場所毎の地磁気に反映しているようです。前に紹介しました井口さんのブログに日本の地磁気をモニターする話が出ていましたので、この情報からもう少し分かることがないかを検討しました。
データベースは
http://hirweb.nict.go.jp/index-j.html
太陽地球環境情報サービス リアルタイム地磁気データベース
にあります。アラスカと京都大学の電磁波モニターは見えなくなってしまいましたが、このサイトの物は目的も異なりなくなる心配はありません。アラスカの電磁波を直接モニターすることは出来ませんが、彼らの操作した結果を知ることが出来ました。
分かりやすい様にこちらで処理した結果を2つのグラフで見て頂けます。
1つめはネット上から拾ってきました、3月11日のアラスカの電磁波のモニター波形グラフです。赤と青と黒のグラフが1つに書かれ、3月1〜4日と10〜13日で大きく波形が上下しています。
2つめは上記サイトでSTCと言うコードを振られたロシアのマガダンという場所の地磁気データーです。分かりやすくするために2月28日から3月13日までを1つめと同じ範囲で書いてみました。
理科系の方には簡単な操作ですので、同じ結果を上記HP上で確認頂けます。
2つめのグラフの一番下の物が、1つめのデーターにかなり似ていることがお分かり頂けると思います。このグラフはその場所における地磁気の高さ方向の強度を示しています。
カムチャッカ半島のそばにあるマガダンですが、この場所を通る磁力線は、日本の上空を通る物になります。加えてこの場所では磁力線は水平から約75度も上に向いています。
この意味ですが、全ての方向に釣り合いの取れる磁石をぶら下げたとすると、磁石は水平にならず75度も上を向いた状態で釣り合うことになります。
地球を通る磁力線は南から北へ描かれていて、北極と南極からそれぞれ真上真下に向かって書かれています。
この線が、このマガダンでは約75度となります。
マガダンから75度で出ている磁力線は日本の上空も通過して南極側の同じくらいの緯度の点に入って行きます。この様な大きな角度で空中に出て、同じ角度で南極側に戻っているとすると、この2点を結ぶ磁力線は大きな曲線となり、遠いところで地表より数万km離れたところを通過すると思います。その結果この磁力線はバンアレン帯の中かその近くを通っていると思います。
この場所の磁場の変化は、日本上空のバンアレン帯の磁場の変化をかなり近似できていると思われます。
グラフでは磁場の変化が出されています。その単位を考えてみると、その場所の地磁気が2%変動させられています。2%を小さいと思われるかも知れませんが、2%分のバンアレン帯を支えているイオンが減らされているとも考えられるのです。
地球の磁気圏に到達するエネルギーは非常に大きな物であり、この中から数パーセントが電気に変わるだけで、ものすごい量になります。この見積は時間がないので別の機会に改めて行いますが、この分が地震につながる電気になって行きます。
データベースには他の場所も出されており、それぞれに重要な意味を持っています。全体を見たところ、北極や昭和基地など南極に近い点は、かなりアラスカの電磁波に相関があるようです。
日本を狙う場合はこのマガダンが日本上空の磁力線のモニターになります。他にも計測している場所がたくさんあってくれたらよかったのですが、他の場所の相関は位置が適切でなく、誤差が大きくなっています。
日本以外の地震について調べてみると、昭和基地ではほとんどの地震に相関が取れ、ここの動きはアラスカが電磁波を送っているかどうかの目安になりそうです。
四川やスマトラは、分かりにくい状況ですが、日本に似ていて異なる部分もありました。他に比較する適切な場所がないので、ハリケーンカトリーナとミャンマーのサイクロンも比較して見ました。
その結果は多くの人に言われているとおりで、カトリーナの時には、電磁波がアジアに向けられている時とは異なる変化が世界各地で見られています。メキシコ湾に向かっていたかは、適切な観測点がないので分かりません。でも場所に応じた違いのあることは誰の目にも明らかな状況でした。
地震と違って台風ですが、こちらも雲に大量に電気が流せるので、発達させることが可能です。現状の解析では昨年の台風13号と14号は操作されていた可能性が高いです。
地磁気から見るとアラスカの電磁波は、バンアレン帯を大まかに広い範囲で操作しています。これは日本の上空と言うよりも経度にして90度とかの幅のある物のようです。
操作により地球の磁気圏内部に取り込んだエネルギーを、今度は電離層を電磁波で操作することにより、大陸プレートに電気として流しているようです。
アラスカの電磁波モニターが過去の物も含めて使えれば、もう少し詳しく解析できると思います。今日は取り敢えず地磁気に相関関係があるところまで、確認できたと思います。本当は過去の地震と台風に対して電磁波モニターの波形と比較をしたいのですが、すぐに手に入るデーターがないので、暫定評価としての公表です。
やっと本日(4月16日)お伝えしたいことを書けるところまで説明できました。このマガダンのデーターによれば、アラスカの電磁波は4月12日から15日まで出されていたようです。
マガダンのデーターは1日遅れなので、今日今現在の値は分かりません。でも宇宙には今エネルギーが少ないので、動作していない可能性が高いと思っています。
12〜15日の動作で、2日遅れの17日まで影響があるらしいです。私が見た範囲では4日目の発震もありましたので、もうしばらく注意が必要ですが、取り込めているエネルギーはそれほど多くないと思います。
16日の午前2時頃に中規模フレアが発生し、この影響が17日か18日には地球に到達します。でも3月11日と比較して10分の1のエネルギーですので、あのようなことにはならないと思います。
恐らく19日くらいから宇宙のエネルギーを取り込めるように条件が整いますので、次のターゲットは22日くらいになると思います。
まずは今日発生したフレアを向きを変えて拡散して頂くようにイメージをお願い致します。南極側から太陽風を吹き込んでバンアレン帯を膨らませるイメージにも効果があります。
18日くらいまで油断できませんが、3月11日のような最悪の条件ではありません。いたずらに恐れることなく、地震の規模を小さくできるように祈り、イメージをして頂けますようお願い致します。
あともう一つ解析から分かったことをお伝えします。アラスカの電磁波は、地震が起きた後にも送られることがあります。
これは余震を求めているだけでなく、その地震が電磁波により起きたことを偽装してアピールするためにも使われているようです。前にお伝えした岩手・宮城はそうです。
地震を起こす難しさを良く理解しているので、余震を強めようとしているようです。好きな時に好きな場所で地震を起こすことは出来ないと言うことでもあるようです。
繰り返しになりますが、いたずらに恐れることなく、出来ることを対策して行きたいと思います。
イオン・アルゲイン
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