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「激増する放火保険金詐欺」NHKの特集番組によると、故意に放火して保険金を騙し取る手口が増えているそうだ。失火や放火に見せかけて、家屋の所有者もしくは住居人が、故意に火をつけ、保険金を騙し取るという手口だ。常連の常習犯だけでなく、一般の普通の人が、そういうことをしているという。経済的に追い込まれ、借金取りなどから脅され、そういうことをして金を得ようとするらしい。だが、保険会社は、科学的な装備や技術のある専門家に調査を依頼し、失火の原因を究明するという。問題は、自分の家だけでなく、近隣の周辺の家までも延焼したり、死傷者が出る事だ。自分の持ち家でないと、もともとの持ち主の財産を失わせる事にもなる。金で買えるものであれば、また新しい家を建築すればいいだろうが、人の命は金では買えない。タバコの火の不始末とか、ストーブが倒れて燃えたとか、台所から火が燃え広がったとしながら、実は、本人が、火をつけて、多額の保険金を得ている。新築の家ならそんな事はしないだろう。他の犯罪と比較して、火災関係の罰は、重い。これは江戸時代からのなごりだとされている。昔は、現在のように防火装備の機械や車両や、装備がなかった。それで、一旦どこかの家から火が出てしまうと、どうしよもなくほとんど自然鎮火を待つよりどうしようもなかった。せいぜいできることといえば、延焼を防止するために、周囲の家を次々に取り壊し、燃え広がならないようにするしかなかった。つまり、どこかで火災が発生すると、まだ燃えてもいないのに、周囲の家屋は取り壊されてしまうのだった。ものすごい豪邸で、広い庭があって、池などがあれば、そんな必要もないだろうが、貧しい庶民が住んでいるような長屋はあっという間に燃え広がった。今は対応が早ければ、すぐ隣の家でも延焼を免れる事が多くなった。それでも火元の家は、全焼する事が多い。半焼であっても、住めない。結局はすべて取り壊される。一軒家であれば、被害も限定されるが、これが、アパートとか、マンションとか、高層ビルになると、とんでもない大被害となる。火災の恐ろしいところは、炎の熱で、焼け死ぬというよりも、一酸化炭素中毒で、煙で死ぬ人が多いということだ。しかもあっというまもなく、バタバタと広範囲の人々が死んでしまう。まるで化学兵器か、細菌兵器を使用したかのようだ。一酸化炭素中毒になると、ほんのすぐ近くの戸や、窓のところにまでも歩く事ができなくなる。その場で倒れこみ、そのまま死んでしまう。火災報知器の設置は義務化された。偽装の保険金詐欺もあるが、実際に本物の放火が多いのも事実だ。現在の火災の一番の原因は、放火である。介護疲れや借金による心中も多い。周辺に迷惑をかけないようにと、川の近くで、焼身自殺をした人がいる。しかし、その近くに住んでいる人は、大変に恐怖心を抱いており、今でもその現場近くに接近する事さえ拒絶している。日本は、毎年、3万人以上の自殺者が出るとされているが、本当は、4万人近い数だ。日本政府の公式発表は、嘘である。自殺も事故死や病死としている。さらに行方不明は、含まれない。この恐ろしい数の人々が、成仏できずにさまよい、浮遊している事を考えると、とても恐ろしい事である。
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