http://www.asyura2.com/10/test21/msg/323.html
Tweet |
(回答先: デモ中継 (「1.10国民の生活が第一のデモ!」実行委員会) 投稿者 大自然 日時 2011 年 1 月 09 日 12:33:44)
2011年01月15日
枝野官房長官の対中国暴言前科を追及しない大手メディアの欺瞞
枝野氏が官房長官の有力候補として急浮上したのは、年が明けて間もない1月7日の報道だった。
その時私はすかさずその日の私のブログで菅首相にメッセージを送った。
それだけはおやめなさい、と。
その理由は枝野氏が副幹事長であった昨年10月に埼玉で講演をした際口をきわめて中国に暴言を吐いたことがあったからだ。
私のブログを菅首相やその側近が読んだかどうかはもちろんわからない。
しかしそのブログを読んだ日刊ゲンダイの記者が、内閣改造人事が決定した事を
見てすかさず私に電話してコメントを求めてきた。
枝野官房長官の中国暴言発言で日本の対中関係は大丈夫なのか、と。
私は答えた。枝野発言は彼にとって致命的となるかもしれない。中国はそれを決して忘れないだろう。折に触れて持ち出してくるであろう、と。
それが日刊ゲンダイ1月15日号(発売は14日)に掲載された。
案の定、中国はすかさず反応した。
1月15日の一部報道は、中国共産党機関紙である人民日報(電子版)が、枝野批判を行なったと小さく取り上げた。
私は中国びいきだから枝野発言を批判しているのではない。
枝野発言は外交的に稚拙だからだ。
それに蓋をして乗り切れると考える菅・仙谷民主党政権では日本の外交は危ういと
考えるからだ。
もし菅首相が、日米同盟重視を唱えておりさえすれば外交は大丈夫だ、と考えている
のであれば、日本の将来に大きな禍根を残すだろう。菅政権をこれ以上続けさせるわけにはいかない。
これほど深刻な問題であるのに、大手メディアは枝野暴言前科を、まるで腫れ物に
さわるように避けている・・・
http://www.amakiblog.com/archives/2011/01/15/#001798
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。