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【菅総理は、中国の胡錦濤主席に世界で唯一の被爆国、敗戦国の総理として主張して下さい。】
11月12日に中国の胡錦濤主席がAPEC出席の為に来日されるそうである。
政府とマスコミは、内部告発をした海上保安官を逮捕と責任追及にばかり熱心なご様子。
しかしながら、それでは、木を見て森を見ていないのではないか?
私は、菅総理大臣に中国の胡錦濤主席へ世界で唯一の被爆国であり、第二次世界大戦の敗戦国の総理大臣として、少なくとも以下のことだけは、主張して頂きたいです。
「中国の漁船が日本の海上保安庁の巡視船に衝突した映像は、全世界に報道されました。 大変、残念ですね。尖閣諸島は日本国の領土です。
中国が世界平和を望み、世界の尊敬を得たいのならば、まず法律を守ることが肝要なのです。今回のように再び、日本の領土で不測の事態が起れば、世界中の国々が
中国を軽蔑し、相手にされなくなりますよ。
私たちの国は、世界で唯一の被爆国で、敗戦国なので、戦争の悲惨さ、平和の尊さを
一番知っています。ですから、お互い法律を守り、尖閣諸島の油田開発を気持ちよく
進めましょうよ。」
と、しなやかに主張すればよいです。たとえ胡錦濤主席が理解してもしなくても言うべき事は
言わなければいけません。逃げてばかりでは何も解決しないです。
それに、あの映像から見る限り中国側から衝突してきたので、非は中国にあるのです。
菅総理はいったい何を恐れて、あの尖閣諸島のビデオを国民に公開しなかったのか?
私には理解できません。
2001年(平成13年)12月22日の北朝鮮の工作船の事件の時は、銃撃戦になっても
公開していたじゃないですか。
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九州南西海域工作船事件(北朝鮮の工作船の事件)
2001年(平成13年)12月22日に発生した、日本国の漁業法に基づく「立入検査」に関係して繰り広げられた
北朝鮮の不審船(工作船)に対する追跡・銃撃戦事件である。なお
まず、在日アメリカ軍からの情報を受け取った防衛庁(当時)により、海上保安庁へと情報が伝達された。その後、東シナ海の公海上で「長漁3705」と記された漁船のような外観の国籍不明船を海上保安庁が発見し、「当該船が日本国の排他的経済水域(以下EEZと略)内において、違法な無許可漁業を行っている疑いがあった」[1]との理由で、巡視船が立ち入り検査の実施を行おうとした。しかし、当該不審船(工作船)は停船命令に従わなかったため、海上保安庁が漁業法違反(立入検査忌避)容疑で強制捜査を行うために、上空や海面への威嚇射撃を行ったが不審船はこれを無視。その後、警告を発し船体へ向けて機関砲による砲撃を行い、これが不審船船体へ命中、燃料へ引火して火災を引き起こした。
消火器や毛布などによる鎮火の後、不審船(工作船)は巡視船に対して機関砲や小火器、対戦車ロケット弾による反撃を開始。これを受けて、不審船(工作船)と巡視船側の間で激しい銃撃戦が繰り広げられることとなった。22日深夜になって当該不審船は自爆と見られる爆発を起こし、そのまま沈没した。この銃撃戦で日本側は海上保安官3名が銃弾を浴びて負傷し、当該不審船の側は確認されただけでも8名が死亡し、合計で10名以上とされる乗組員全員が死亡したものと推定されている。
事件発生直後は「九州南西海域不審船事件」等とも呼称されたが、後の調査で沈没した不審船を海底から引き上げた結果、北朝鮮の工作船であることが判明し、その後は「九州南西海域工作船事件」と呼称されている。
ここまで、ウィキぺディアより引用http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%8D%97%E8%A5%BF%E6%B5%B7%E5%9F%9F%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E8%88%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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今回は、勇気と正義感あふれる神戸の海上保安官の内部告発のおかげで
政府が隠ぺいしていた尖閣諸島での中国漁船衝突の映像を見ることができました。
菅総理大臣は、おそらく日本国民の反中感情を煽る→戦争勃発となるのではないか?
心配してビデオを公開しなかったのだと私は思います。
でも、すべてのビデオを国民へ公開してほしいです。
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