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小沢氏の代表選演説会での演説を読み直してみた。
小沢氏は国家存亡の危機に立つ今日のために、
天が配した政治家であることを改めて確認した。
小沢 『私には夢があります。』
夢は、けっして努力、忍耐だけでは実現されない。
夢を、実現するために必須なことは、
それが実現したところを、はっきりとイメージすることだ。
小沢氏はその実現イメージを語る。
小沢 『役所が企画した、まるで金太郎あめのような町ではなく、
地域の特色にあった町作りの中で、
お年寄りも小さな子供たちも近所の人も、お互いがきずなで結ばれて助け合う社会。
青空や広い海、野山に囲まれた田園と大勢の人たちが集う都市が調和を保ち、
どこでも一家だんらんの姿が見られる日本。
その一方で個人個人が自らの意見を持ち、諸外国とも堂々と渡り合う自立した国家日本。
そのような日本に作り直したいというのが、私の夢であります。
日本人は千年以上前から共生の知恵として、和の文化を築きました。
われわれには共生の理念と政策を世界に発信できる能力と資格が十分にあります。』
アメリカの某大統領がアメリカの某地での講演で、
「広島、長崎への原爆投下は、平和のための正しい選択だった」
と発言したら、一斉の大拍手と大歓声が沸き起こったそうだ。
アメリカ人の大多数の意識はこんなものである。
もし悪魔というものがいたら、
あの広島、長崎の青空に立ち上ったキノコ雲をみて、
これで戦争が終ってしまうと嘆いたであろうか!
悪魔たちは、一斉の大拍手と大歓声を沸き起こし、これを喜んだのではないだろうか!
私にはあのときの悪魔たちの大拍手と大歓声が、
いまでも世界中に響きわたっているような気がしてならない。
悲しいことに日本人のなかにも、
「あれはやむを得ない正しい選択だった」
と言う人もいる。
我々日本人は、一日も早く、アメリカの洗脳から脱し、
唯一の被爆国として、平和国家として、真の大和魂を発揮して、
共生の理念と政策を、
世界に発信していかなければならない。
その能力と資格は十二分にあるのである。
小沢 『誰にもチャンスとぬくもりがある、豊かな日本を作るために、
自立した国民から選ばれた自立した政治家が
自らの見識と自らの責任で政策を決定し実行に移さなければなりません。』
大部分の国民は、自分の生活のことに固く心を縛られ、
他のことを考える心の余裕などまったくない。
阿修羅を読むような人はごく少数にすぎない。
マスゴミの誘導に乗せられて世論は流れていく。
そうした国民に、大部分の政治家は選ばれている。
そんな政治家にろくなヤツはいない。
『アホな政治家主導より、我々エリートが国を引っ張っていくほうが余程よい』
と、高級官僚たちは考えている。
30年ぐらい前までは、あるいはそれも言えたかもしれない。
しかし、今、時代は大きく変わろうとしている。
すでに物質文明は大きく花開き、現在の日本に物は有り余るほどある。
今の経済学の嘘をぶち壊し、かつ、アメリカの影の支配から脱し、官僚の既得権益を奪いされば、
もう日本では生活に困る人は、ひとりもいなくなっていいはずだ。
しかし、このまま官僚主導、アメリカ傀儡政権が続いたら、日本は亡びる。
アメリカと一緒に亡びる。
時間がない。大至急何とかしなければならない。
幸い、先日の代表選で、小沢氏に投票した200名が勇敢に名乗りを上げた。
彼らこそ、
『自立した国民から選ばれた自立した政治家』である。
『自立した国民』はいまだ少なく、大多数の国民の支持を彼らは受けていない。
にもかかわらず、小沢氏を支持した、その勇気と、見識と、政治家としての魂の高さを、讃えたい。
彼らが、大至急、内閣を構成し、
『自らの見識と自らの責任で政策を決定し実行に移し』
この国を、救わねばならない。
しかしまだ200名では数が足りない。
小沢氏は、これまでも多くの苦難に耐えてきた。
その小沢氏に、さらに大きな苦難を与えるべく、今まさに、大天命が下ろうとしている。
我こそは、
『自立した政治家』であると自負する国会議員諸氏は、
直ちに小沢氏のもとに糾合されんことを切に望む。
『自立した国民』であると自負する我々も、
あなた方と小沢氏を、どこまでも支えていくことを誓う。
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