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[転載]
9月14日に菅直人の再選が決定した民主党代表選では、仙谷が、官房長官の地位を利用して、官房機密費を大手マスコミや選挙関係者らにばら撒き、マスコミにあらかじめ地方議員票やサポーター票の結果をリークさせ、国会議員票に影響を与える不正を行ったことは、国民の目には明らかである。しかしながら、官房機密費の性格上、それを証明するのは非常に難しいと思われる。
さらに、昨日のブログに書いたように、サポーター票の約三分の一が棄権票とされたが、今回の代表選がこれだけ注目を集めていた上に、会場に足を運ぶわけでもなく、はがきをただポストに投函するだけで投票できたことを考えると、三分の一のサポーター票が棄権票となったのは、まさに晩夏の怪奇現象といえる。その33%の棄権票が小沢票であったなら、小沢は菅に勝利していたはずである。
いざ、選挙が終わって、新人事が注目されるが、今度は選挙中の演説であれほど「挙党体制」を叫んでいたはず菅が、新内閣の人事で挙党体制をとるどころか、ほとんどの内閣人事はそのままで、逆に小沢氏支持を表明した原口総務相をはずし、小沢氏と輿石氏には、『代表代行』などという窓際族的なポストを打診したというのだ。もちろん、両氏がこんなポストを受け入れるわけがない。どこかのメディアが菅と小沢の会談は9分で終わったと書いていたが、当然だろう。この代表選を一緒に闘った小沢氏に対して代表代行などと、なんの権限もない人事を打診するなんて、人をバカにするにもほどがある。
小沢氏には副総理、輿石氏には幹事長のポストが適任である。鳩山氏は代表代行でも引き受ける可能性があるかも(笑)。でも、元総理が代表代行になるなんてちょっと考えられないね。
2009年に米国のオバマ大統領が就任したときは、米民主党内で大統領候補を決める際に、激しく一騎打ちとなったヒラリー・クリントンを国務長官という重要なポストに任命した。もしそうでもしなければ、党内で人気の高いヒラリー・クリントンを支持する議員らが分裂しかねなかったからだ。
馬菅にはそれがわ菅ないのか。このままでは、間違いなく、小沢グループは民主党から離脱するときが来る。小沢グループは、選挙中は、「挙党体制」といいながら、選挙が終わったとたん、その言葉を全く無視する菅を許してはならない。
いまのところわかっている菅改造内閣人事:
幹事長 オカマ外相
幹事長代理 枝野幹事長
国会対策委員長 鉢呂吉雄衆議院厚生労働委員長
外務大臣 前原誠司国土交通相
経済財政担当大臣 海江田万里衆院財務金融委員長
国交大臣 馬淵澄夫国交副大臣
総務大臣 片山善博鳥取県知事
法務大臣 *小川敏夫?
*小川敏夫のウィキぺディアによると、元妻は、女優の市毛良枝氏。小川氏による市毛氏へのDVが離婚の原因の一つとされている。こんなヤツが法務大臣になったら、日本からDVはなくならないのではないか。
留任:
仙谷官房長官
野田佳彦財務相
蓮舫行政刷新担当相
玄葉政策調査会長
自見郵政改革・金融担当大臣
北沢俊美防衛相
あの何も世間のことを知らないオジっちゃまなオカマ外相が幹事長っていうのが笑えるけど、参院選で民主党を大敗させた枝野が辞任すると思われていたのに幹事長代理におさまったっていうのも民主党を早くつぶしたくてたまらない官僚の陰謀だろう。小沢氏を応援していた原口氏は、予想通り総務相のポストを追われてしまうようだ。その他、細野豪志幹事長代理、千葉法相、長妻昭厚生労働相、小沢鋭仁環境相らも交代するとか。よくこれだけ露骨に脱小沢人事ができたよなぁ。
あの悪の化身のような仙谷や円高に対してなんの対策もできなかった野田、目立ちたがり屋の元ヌード嬢、蓮舫がそのまま留任を決め込んだ時点でこの内閣は終わっている。その他の人事はまだわからないけど、これだけを見ても菅内閣がすぐ終焉するであろうことが予菅できる。
こんなんで、挙党体制を築くための改造内閣と呼べないだろう。
[転載終了]
やっぱ、馬渕が国交大臣なんだね。
こんな国民軽視内閣は年末までに消滅するような気がする。
他にも安住の始末はどうするんだろ?
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