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2008/1/27 <牛山篤夫博士の研究、衆議.html
2008/1/27 <牛山篤夫博士の研究、衆議院 科学技術振興対策特別委員会で>
ここは常温核融合の頁ですが、私は千島学説と牛山篤夫博士らの迫害され封印されている学説(医学・生物学)が
気になってしかたなく、また日本にとってあまりに重大であるので、それに関連して述べます。
検索をしていて、偶然にある貴重な記録を見つけました。それは、昭和37年4月と昭和43年3月に国会で行われた
科学技術振興の特別委員会の議事録で、次のように公開されているものです。
ているのです。
牛山氏が開発したSIC癌治療薬に関して、50年ほど前に日本で大激論があったようで、SICをインチキだとマスコミをあげ
て罵った癌研究の権威者(田崎氏)までこの委員会に登場している。状況をはっきりさせようと、政治家の齋藤憲三氏ら
が中心になって開かれたようです。
これは日本の医学・生物学関係者には必読の資料といえます(すこし長いですが)。
第40回の方に牛山氏が登場し、開発したSIC薬の性質や製造過程やまた臨床結果などを丁寧に説明している。
基礎的研究では不明な部分も指摘されていますが、SIC薬が多くの実施例で優秀な成果をあげているのがわかります。
牛山博士らは前半の午前の部で終了し、午後から(後半)はSICを批判する田崎氏らが登場して質問を受けています。
これを読むと、田崎氏はただ教科書的な見地から、そんなことはありえない!と叫んでいるだけというのがよくわかり
ます。(なんだかんだといっていますが・・) 常温核融合に対する物理学者の反応とそっくりです。
それにしてもどうしてこんな画期的な薬が、権威者によってつぶされねばならないのか?発表を禁止までされなけ
ればならないのでしょうか? 読者も一度熟読してください。
何度も発言されている齋藤憲三氏は政治家のようですが、科学や実験の意味をよく理解しておられる。牛山博士の
仕事を高く評価されていてその公正な視点に感心します。
後半で
「しかも、あなたが、牛山氏と同じようなこういう問題を対象として、これだけ熱心に実験をやられたのじゃないで
しょう。一体科学技術の問題を解決するのは、理論というものも大切だけれども、実際は実験なんですよ」
と田崎氏に直言されている。齋藤氏は科学がわかっている人です。
第58回の資料は、森下敬一博士が登場する前半部分のみが大事です。
SICや腸造血のことなどを森下博士が説明されている。牛山博士の研究と千島喜久男博士(1899-1978)の千島学説
とは血液を重視する点で密接に関係しています。赤血球は骨髄で日々作られるという現代医学の主張は間違っていて、
本当は腸で作られている。また「赤血球はいつまでも赤血球のまま。酸素運搬の仕事をするだけ」と現代医学説も間違い
であり、赤血球は、白血球や肝細胞、脂質、生殖細胞などありとあらゆる細胞に転換し、また逆にそれらの細胞から赤血球
へと戻ったりする。千変万化の働きをしているのが赤血球なのです。それらを膨大で緻密な実験により証明されている。
赤血球が生命の仕組みそのものに決定的な役割を演じているのです(千島学説)。
また癌細胞にも赤血球が変化していく。癌細胞はそれ自身がどんどん分裂増殖していくという現代医学の説明もじつは
間違っており、癌細胞は赤血球からそれへ変化することで生成されていくのです。
なぜそんな根本が間違っているのか?(優秀な医師がたくさんいるのになぜそんな誤りがまかり通っているのか?「まさか」と誰しも疑問に
思われるでしょう)その理由を千島博士は
「血液と健康の知恵」(千島喜久男著、地湧(ぢゆう)社)
で丁寧に解説されていますが、なるほどこれで現代医学がおかしな状況のまま来ているのかとわかり、これでは癌の根本
の治癒など望めないと理解できます。
森下博士が主張している内容も、ほとんど千島学説と同じです。
千島学説と牛山博士の研究が根底で密接につながっていることは間違いありません。
天才ガストン・ネサンが発見したソマチッド(ソマチットとも)という血液中に存在する超微小生命体が、人間の病気や
健康に大きく寄与していることがわかったわけですが、日本ではネサンとは独立に(現象論的に)牛山博士が発見され
たというわけです。
千島学説もソマチッドと関係していることはほぼ間違いないと思われ、千島学説をソマチッドの視点から見直すのも、
今後の大きな課題であろうと思います。
千島学説---牛山篤夫博士の研究---ネサンの発見したソマチッド
これらは根底でつながっているはずです。
たので、よろしければお読みください。 真実は隠されています。
一つ上での国会の議事録を読んで齋藤憲三という政治家がすこし気になりました。こんなにも科学の本質を理解
している政治家がはたしているものだろうか?私から見ると、言動に「さすが」といえる科学的な冴えがあるのです。
いったいどんな人なのだろう、と検索で調べたところ、齋藤氏はなんとTDKの創始者であることがわかりました。
次の頁です。
これを読んで、じつにユニークな人物であるとわかり、また「政治家生活の間にも、事務所の一角に実験室をつくって、
顕微鏡を覗いたり試験管を振ったりしていたらしい。」とつねに科学の興味をもちつづけていた人とわかりました。
どうりで国会であれだけ自信をもった意見を堂々と述べられるわけです。合点がいきました。
の記録で、齋藤憲三氏が次のように述べる箇所があります。
「・・ここへきょう参考人としておいでになっております森下博士も名を連ねておりますが、岐阜大学教授の千島博士、東京
新宿日赤病院長の鈴木博士、東京竹内病院の長嶋博士、それから化成協会物性研究所の高橋医学博士が名前を
連ねて、私あてに、ガン研究推進のためSICを含む諸問題の客観的な検討を政府に要望いたしますと、要望書が来た
のです。それまでやったのです。これでもってSICに対して三回やっているのです。どうして実験をしないのか、どうしても
厚生省はこの実験をやらないのです。予算がないというから、それじゃ科学技術庁の調整費を出して、じゃ実験をやって
くれ、それでもやらない。・・・」
じつに面白い箇所です。牛山博士が開発した画期的なガン治療薬を、なぜ公開の場で厚生省は実験しないのか?
もう、やったら最後、自分たちの医学の権威、教科書の定説・・が根底から覆ってしまうのが厚生省もわかっている
からなんですよね!
Mさんからメールをもらいましたので紹介します。
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千島学説は興味がわきましたので早速、「血液と健康の知恵」を購入して読んでみました。血液が細胞やガンに
変わるということは非常な驚きです。古来、断食は病気の治療に効果があることは様々な体験から確認されていますし、
断食したとき、黒便という一種の出血が伴うことも事実です。今まではこれらの事実について理解できませんでしたが、
千島学説から見ると納得できます。この学説をもっと追求することで、今まで想像だにしなかった人体の秘密が明らか
になるかもしれませんね。あと、千島先生が動物の性転換について書いていることにも興味がわきます。私は歴史的な
伝承や人体の構造等から、本来、人間は両性具有であったと信じているのですが、これについても参考になりました。
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科学に深い知識をもっておられるMさんも、千島学説に興味を示され、疑問が氷解したと述べられています。
実際に、千島学説によってはじめて理解できることは数多いのです。千島学説は8大原理として多くの基礎的発見を
元に成り立っていますが、その一つに(既に何度も述べましたが)、腸造血があります。血液は腸で作られている。
Mさんが「血液が細胞やガンに変わるということは非常な驚きです。」と述べるのも、8大原理のうちの第1原理ですが、
これが千島学説の中でも中心の位置を占めるものかもしれません。赤血球分化説です(赤血球はすべての細胞の
母体である)。赤血球は肝細胞、皮膚細胞や脂肪、さらには生殖細胞またガン細胞にも変化していく。さらに驚くべきは、
様々な細胞から赤血球へと逆に転換すること(逆分化)もなされている。これらは千島学説の緻密な実験観察から完璧
に証明されています。
千島喜久男博士は、著書で、千島学説への反論はほとんどないと書いています。
では、医学の権威筋はどうしたか?無視したのです。
封印されつづけて今日にまでいたっているのが現状です。これは巨大な損失です。
Mさんの「この学説をもっと追求することで、今まで想像だにしなかった人体の秘密が明らかになるかもしれませんね。」
とは、まさにその通り!
千島学説こそ人類史上に残る成果である、と断言できます。
TITLE:
DATE:2010/08/14 21:47
URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page283.htm#%EF%BC%9C%E5%8E%9F%E5%AD%90%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E3%80%81%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%80%81%E5%8D%83%E5%B3%B6%E5%96%9C%E4%B9%85%E7%94%B7%E5%8D%9A%E5%A3%AB%EF%BC%9E
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