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私の母は、慢性骨髄性白血病を患っている。 つい先日、母は主治医に、今使っている薬が効かなくなってきたので、薬を変えますと言われ、別の薬(タシグナカプセル)をもらって病院から帰ってきた。 ところがである、服用し始めて二日もすると、激しい嘔吐を一日に何回も繰り替えし、本人は「ヒーヒー」いい始めた。 八十歳の老人ゆえ、寝床から起き上がってトイレに行くのにも一苦労である。しかも、嘔吐! 私は母の頼みもあって、この新薬のことについてネットで調べる事にした。すると、この薬の副作用のひとつは、嘔吐である事がすぐに分かった。 そして、副作用は、三人に一人位の割合で、吐き気や嘔吐があり、食後に服用すると副作用が強くでるという事も分かった。 でも、私が一番驚いたのは、こういった説明を主治医が母にしなかったという事実である。それだけではない。病院からもらってきた「お薬の説明書」を、私が自分の目で読み確かめたが、吐き気や嘔吐に関する記述が無いばかりか、食後に服用してはならないとは、何処にも書かれていない。 私は飽きれた! 母が通っている病院は、慶応病院である。 こんな大手の病院で、こんな事が有り得るのか? 私の母は、胃が弱かった為、食事中に薬を飲んだのだ。だから強い副作用に悩まされたのだ。
母はこの薬の前に「グリベック」という薬を服用していたが、その薬は、主治医が効き目が無くなったと判断した為、処方を中止したというのは前述の通りである。それで、別の薬である今回のこの「タシグナカプセル」が母に処方される様になった訳だが、実は、「グリベック」が本当に効かなくなっていたのかどうかは分からないのである。 というのは、母は、その薬の副作用を嫌がり、よほど調子が悪い時しか「グリベック」を服用していなかったからである。つまり、「グリベック」に関しては、母は用量を守っていなかったのである。 これには反論もあろうが、私は癌治療薬に限って言えば、ガッツリと服用し続けるのが患者にとって良いとは信じていない。 抗がん剤で寝たきりになり、何年も病床に伏したまま苦しんで死んだ人を直接何人か知っているからだ。 私の母は、「グリベック」を飲み始めてから5年以上生きている。でも、それは、彼女が時に薬を飲まず、本人が大好きな日本酒を飲んだり、ヨボヨボの身体で無理にでも買い物に行っていたからだと思っている。 でも、こういった彼女の習慣は、ちゃんと主治医に伝えなければならない性質ものではあるが、それがどうも簡単では無いらしいのである。 慶応病院の主治医さんはとても威張っていて、とてもではないが患者が意見を言える様な雰囲気ではないというのだ。 「なるほど」っと思った. 医者がキチンと患者とコミュニケーションをとれないのなら、キチッとした薬を処方出来る筈もない。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se42/se4291021.html http://www.e-pharma.jp/dirbook/contents/data/prt/4291021M1020.html http://www.novartis.co.jp/product/tas/pi/pi_tas02.html http://www.qlife.jp/meds/rx14707.html
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