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特に大阪が深刻か 教員の高齢化と非正規の関係とは
http://www.youtube.com/watch?v=tQKNxcAL-6c
http://www.veoh.com/watch/v37436507HGZ4rRc5
特に大阪が深刻か 教員の高齢化と非正規の関係とは
http://www.mbs.jp/voice/special/201209/14_post-106.shtml
http://megalodon.jp/2012-0918-1824-17/www.mbs.jp/voice/special/201209/14_post-106.shtml
教育現場で深刻化する教員の高齢化と非正規採用の問題を取り上げます。
大阪府ではこの春、採用予定者の中から大量の内定辞退者が出るなど
教員不足が深刻です。
背景には何があるのでしょうか。
非正規教員はこれまで、産休や病休などをとる教員の代わりの講師として
採用されていましたが、国は6年前の公務員改革を機に正規の枠にも
配置するようになりました。
大阪では、その率が全国平均より高く、とりわけ公立中学校では1年を通して
正規の枠で働く講師、非正規教員が5年前の倍になっています。
<元講師の女性>
「定数内(正規の枠)講師(非正規)がたくさん配置されているから、
実際に必要な産育休や病休の講師が足りない」
更に追い打ちをかけたのがこの春、大阪府の小中高校の教員採用予定者のうち
13.4パーセントもが内定を辞退したことでした。
大阪府では来年度採用の志願者も去年より1300人余り減っています。
まさに、正規の枠を非正規教員(講師)で補っている状況なのです。
非正規教員は正規のおよそ8割の給与で、半年ごとに契約が交わされますが、
正規になれるとは限りません。
「正規だったら病休とかがあるが、講師は辞めざるを得ない。
そこが保障されていないですよね」
<教育評論家 尾木直樹さん>
「大阪でいえば2重の悪いことをやっているのは、
そこ(高年齢化)に無計画だったということ。
もうひとつは非正規採用で逃げをうってきているということ。
この2つが重なっているわけですから、それがさらに志願者が減っていけば、
どんなに管理を強化して競わせても、そういう競争は意味がないんですよ」
<参照>
橋下政治との対決
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2012/03/post-98ab.html
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