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http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120810/CK2012081002000128.html
放射性廃棄物焼却処理施設 JCO 10月着工を計画
2012年8月10日
東海村で一九九九年、臨界事故を起こした核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)東海事業所が、燃料の加工過程で出た低レベル放射性廃棄物を処理する焼却施設を同村の事業所敷地内に二〇一三年五月に完成させ、八月以降に処理開始を計画していることが分かった。東海事業所が八日夜の住民説明会で明らかにした。住民側は安全管理の不安などから計画の白紙撤回などを求めている。
計画によると、文部科学省が施設の使用変更を許可すれば十月に着工する予定で総事業費は約一億円。事業所内で保管しているウランを含んだ有機溶媒ドラム缶(二百リットル)五百本分を五年かけて焼却する。さらに雑巾やモップ、記録紙など二百本分も処分する。
当初、建設場所は臨界事故があった第三管理棟(旧転換試験棟)を予定していたが、同じ敷地内の第一管理棟に変更した。
説明会では、住民側が住宅地や農地に囲まれた敷地内に建設することに反対し、「安全をチェックする外部機関があるのか」「ほかの施設から廃棄物を持ち込むのではないか」「住民が納得しなくても着工するのか」などの意見が出された。 (林容史)
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社会問題8
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