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「サイレント・テロ」という言葉をご存知だろうか。
働いても、お金にならない。
一生懸命頑張っても満足な収入につながらない...。
ワーキングプアたちが言い出した、余りに寂しい造語である。
ワーキングプアたちもまた、病原菌に侵されている人々だ。
彼らは、そのどうしようもない状況に自爆テロを敢行したのだ。
それが、「サイレント・テロ」である。
テロといっても、勇ましいものでもなければ、
既存の構造を破壊しようというものでもない。
ただただ、絶望の自分を極めて消極的な形で表現し、
誰にともなく抵抗しようというものだ。
彼らのテロとは、「消費しない・子供を作らない・働かない」という
3つを合言葉に展開されている。
ニートという言葉も、悲しかった。
しかし「サイレント・テロ」には、
「頑張ったけど、どうしようもなかった」という響きがあり、
人間の当たり前の営みを拒否することしか、自らを表現できないという、
言葉にならない悲しさがある。
今の日本には、病原菌が蔓延し、全ての人が侵されている。
「サイレント・テロ」に参加する人々は、そのことに感づいているのだろう。
表現方法は涙が出るほど消極的だが、「おかしい」ということには、気づいている。
本当に怖いのは、「気づいていない」あなたかもしれない。
■完全に犯罪行為!現役中高生が語る「イジメ」の惨状
・・・「サイレント・テロ」を無邪気に語る子供たち
http://news.livedoor.com/article/detail/6807507/
大津イジメ自殺事件の真相が明るみになるにつれ、あまりにも酷すぎるイジメ行為に心を痛めている人も多いはずだ。だが、これら学校内で横行しているイジメは氷山の一角にすぎない。裏では、もっと激悪な行為が行われている。そこで、SPA!取材班は現役中高生を直撃。その声を拾ってみた。
「これって、イジメになるんですか? 全然意識したことはありませんね」
飄々とした面持ちで、取材に応じてくれたのは都立高校に通う3年生のSくん。彼自身も加担する学校で起きている事例を「イジメじゃない」と言いつつ、こう話す。
「そいつを女子の前でオナニーさせて、携帯で動画撮るとかは基本ですね。嫌がっているのかよくわかんないヤツなので、『どこまでやったら嫌がるのか』とか試しているだけ。イジメじゃない。だから、人柱系はよくやる。女子トイレの生理用品を食わせるとか、新しく手に入れた合法ハーブを吸わせるとか。タバコ1箱を連続で吸わせたこともありましたね。そいつで、実際に死なないかどうかテストしているんですよ」
本当に死んでしまったらどうするつもりなのか。Sくんは、こうした行為をゲーム感覚で楽しんでいるという。
「ウチの高校では、柔道部の3年男子がある1年男子を喉輪締めでオトして(気絶させて)いろんな場所に置いてきぼりにするという遊びが流行っていますよ。女子のトイレや更衣室のロッカーの中とか、女子もその1年男子がいても『ああ、またかよ』って感じですね。でも、さすがにホームレスのテントの中とかに置いてきたと聞いたときは『少しやりすぎじゃない?』とは思った。そいつ何度もやられてオチるのが癖になったのか、今ではすぐオチるようになっちゃいましたよ」(私立高校1年・Uくん)
彼の高校では、この「置き去り遊び」が女子生徒の間にも波及している。
「女子グループは腕力でオトすことができないから、睡眠薬を使うんです。カラオケボックスの中で睡眠薬を飲ませて、そのコ一人だけを置いて帰っちゃう。翌日『酷いじゃ〜ん!』とか言って、そのコは登校してきた」(同)
ちなみに、カラオケ代はきちんと置いて帰ったみたいだが、そういう問題ではない。
また、公立高校3年のOくんも、「ゲームですから」と強調し、鮮烈なエピソードを話す。
「「ほかのイジられている男子と2人で69をヤラされるんです。しかも、先にイッたほうがもう1人にケツを掘られるというゲーム付きでね。あとは、朝のHR前にそいつを縛って部室に監禁したこともあったな。放課後、部室に様子を見に行ったら、小便漏らしていたんですよ。また別の日には給食に下剤を混入されちゃって、5時間目の授業中にウンコを漏らした。臭くて近づけず、誰も机と椅子を片付けようとしませんでしたね。結局、あいつ転校しちゃったけど、今頃どこで何をしてんだろうなあ」
加害生徒、傍観生徒の話すノリは一応に軽い。だが、被害生徒にとっては、トラウマになりそうな残酷な行為ばかりだ。
本誌7/31発売号「陰惨過ぎるイジメの実態に戦慄」では、中学生どころか高校生までもが無邪気に語る、恐ろしいイジメの実態に肉迫している。
イジメは完全に犯罪行為だ!
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