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東大生の共通点は、「勉強しなさい」と言われたことがないだった
2012年04月23日09時00分
提供:WEB本の雑誌
東大生に子ども時代を尋ねたアンケート調査で、全員が「イエス」と答えた質問がふたつあったそうです。
ひとつは、「小さい頃に、親に『勉強しなさい』と言われたことがない」。もうひとつは、「母親がいつもニコニコしていた」というもの。
塾講師歴約20年で算数オリンピック委員会理事の高濱正伸氏は、著書『わが子を「メシが食える大人」に育てる』の中でこの結果について言及し、「母親の心の安定感が、子どもの安心感を生む」と語っています。母親がいつも笑顔でいられるということは、心が安定しているから。安定していれば、余裕も生まれ、余計なひと言もいわなくてすみます。「失敗しても、母親がいつもにこやかに見守ってくれるという安心感」があればこそ、子どもは自分なりのチャレンジをするようになると筆者は指摘しています。
東大合格者の出身校を調べてみると、その大半が中高一貫の私立校のようです。受験勉強の厳しさは言わずもがなですが、トライさせたいと考えるのが親心というものではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、教育サービスを提供する「ベネッセ」が主催する進学フェア。5月27日(土)に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される予定で、私立校の担当者から直に話が聞ける「合同相談会」と「講演会」が行なわれます。
もし当日都合が悪くても大丈夫。4月25日(水)17時までに申し込みさえすれば、先着5000人に講演会のダイジェストDVDが無料で送付されます。
講演会の面々は、元宇宙飛行士の山崎直子さん、森上教育研究所所長の森上展安さん、そして、前出の高濱氏など豪華な顔ぶれ。中学受験にはまだ早い、小さな子どもを持つ親にとっても興味深い内容といえるかもしれません。
http://news.livedoor.com/article/detail/6493882/
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