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教育基本条例に反対するシンポジウム
http://www.youtube.com/watch?v=FK_l6iyTrwQ
教育基本条例案:反対するシンポジウム「管理と処分では学力上がらない」大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120129ddlk27010226000c.html
http://megalodon.jp/2012-0131-1430-26/mainichi.jp/area/osaka/news/20120129ddlk27010226000c.html
出席者は「条例の大半が教師の管理と処分の内容で占められている。
そんな発想で学力は上がらない」などと批判した。
佐藤さんは「現場で身を粉にしている教師をつぶしたくない。この条例を
許したら、違いを認め合う大阪の教育のよさを守れなくなる」と憤った。
野田さんは「大阪は全国から弱い立場の人々を受け入れてきた。
競争をあおっても、社会に鬱積した不満や劣等感がたまるだけ」と批判した。
香山さんは「条例は魅力的に語られているが、中身はまったく異なる」と指摘。
そのうえで「批判するだけでなく、不安や不満を抱える若い世代に、
維新とは異なる未来を提示することも考えるべきだ」と訴えた。
維新教育条例案「子供との信頼壊す」大阪で反対シンポ
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201201280154.html
http://megalodon.jp/2012-0131-1428-52/www.asahi.com/edu/news/OSK201201280154.html
呼びかけ人で、大阪の学校視察を続けてきた佐藤学・東大教授(教育学)は
「大阪の教師は大変な環境で奮闘してきた。
条例案は教師、子どもへの不信に貫かれているが、教育を良くできるのは信頼。
これを壊す条例を許してはいけない」と廃案を呼びかけた。
精神科医の香山リカさんは
「診察の経験では、どんな教育がどう後になって人を支えるのか、
トラウマになるのかはわからない。
条例案が教育を、すぐに結果が出て誰にもわかる尺度で
判定できるものとして扱っていることに驚いた」と批判した。
会場ではシンポ賛同者の映画監督山田洋次さんからの
「学校現場が自由で伸びやかな空気で満たされてこそ子どもたちは幸せになれる」
というメッセージも読み上げられた。
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