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前回取り上げた読売新聞グループの内紛「ナベツネVS清武」は、当の読売新聞グループ以外では日本シリーズ以上の盛り上がりを見せているようです。
前回の取り上げ以降、ナベツネ氏が清武氏の会見内容にまず噛みつき、清武氏もそれを受けてまた反論を繰り出しました。しかしいずれもがメディアに対する書面によるコメント発表で、余計に溝は深まってしまったように思えます。なぜこの二人は、どこまでも直接コミュニケーションを取ろうとしないのか。「本当にアホだな」と呆れさせてくれます。
二人の共通する経歴は“元記者”。だからなのですか?常に活字を経由しないと意志を伝えることができないかのようです。しかも主に他紙を喜ばせているという笑える事態。もめ事を直接対話せず文書で悪口を言いあっていたら、解決どころか“火に油”になるのは当たり前のお話です。お二方とも新聞記者としては大変優秀な方であったようですが、これでは経営者としては失格ですね。
経営トップ層に君臨するお二方が、意見の相違があって不協和音が生じているというのに、直接コミュニケーションを交わすことが出来ない。挙句に、それぞれが自社以外のメディア経由でお互い相手を非難するメッセージを発信しているのです。異常を越えて何とも恥ずかしい事態になってしまいました。
そもそも最初に清武氏がメディアを集めて会見を開いた事自体に問題ありと、前回も申しあげました。それをまさかのナベツネ氏による活字の反論。しかも「今謝ればまだ許さんでもない」的な一文まで添える念の入れようには、まるでコントかと思わされたほどです。
これでハッキリしたのは、お二方とも経営者としてはお引き取り願うのがよろしいであろうということ。せっかくここまで他社マスメディアの注目を集めるパフォーマンスをしてくれたのですから、最後にもひとつ“恥の上塗り”ついでに、大晦日にK1のリングで“直接対決”されてはいかがでしょう。「ジャイアンツ・ナベツネ対ジャイアンツ清武」、冠名使用権を賭けての闘いです!、って感じでしょうか。日本シリーズだけでなく、紅白歌合戦まで喰ってくれるなら経営者としての価値がなくとも、“格闘家”としては価値が認められるかもしれませんね。
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