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検察の証拠改ざんのニュースが巷をにぎわせているが、証拠改ざん事件は民事裁判にもある。以前、千葉地方裁判所一宮支部に訴訟提起され、後、控訴審を東京高裁第21民事部(*1後出、前田順司裁判官)にておこなわれた、株式会社ワンダーコーポレーション(本社茨城県つくば市)と、同社の元店長、元社員、元取引先ら会社から犯罪被害をうけた者たちの被害者連合会とが争っていた裁判がある。
同裁判は、既に三審を終え、その後、高裁の判決が虚偽証拠によって導き出されたことが明らかであったことを証明する証拠が多数発見され、現在は再審を検討中だ!。
しかし、この裁判の恐怖は、ここに至るまで、裁判所が被害者らの請求をことごとく退け、会社側の主張をことごとく認めるまでのプロセスにある。恐ろしいことに、その結論に至るまでの認定事実の殆どが「改ざんや虚偽」の証拠。中には労働基準監督署に提出したタイムカード勤務表まで捏造し証拠提出する始末(*1)。
この裁判は、証拠改ざんだけではない。全体を通して黒い霧がたちこめる。その一つをとってみる。
常連の傍聴人らによると、法廷を終えた後の裁判官(後出、大澤知子裁判官)らと会社側との立ち話を、たまたま傍聴に来ていた女性がVTRに収録。その直後、千葉地方裁判所一宮支部主任の「すぐ消せ、見ているからその場で消せ!」などの恫喝も目撃されている。このやりとりは被害者連合会の吉田代表らがその場に居合わせ、同主任に目の前で映像の消去に立ち会うよう命じられた、担当の沼澤書記官(当時)と共に立ち会っており、この様子は多数目撃されている。「撮られてはまずい話が合ったのか???」しかし、恐ろしい直接的な権力行使である。このVTR、実際は殆どが残っていた!!!これと同じようなことが、高裁でも起こっていたか!?
前置きが長くなったが、前出の裁判の途中に、会社側は被害者連合会の代表一人に対し、名誉毀損裁判を提起した。その目的は、本文記事のような公益通報や、それら数々の違法行為(犯罪行為)や裁判所の認定ミス。行政の不作為をうやむやにし、隠蔽すべく提起した、いわば「恫喝訴訟」といえることがあきらか。この名誉毀損裁判も、すでに裁判所との「密約」ができているとでもいうのか、審理も延ばし延ばしでほぼ1年近い。
次回の法廷は、平成23年9月27日11時30分、千葉地方裁判所一宮支部で開廷されるが、
「恫喝訴訟、改ざん虚偽証拠などで困っている」など、この裁判以外にも興味ある方は是非裁判所に足を運んで欲しいものである。
明らかな犯罪事実なども「虚偽の民事裁判でもみ消せる国はおかしい」。真実の記事も
「虚偽の民事裁判で削除させる日本の司法はおかしい」。裁判を苦にして自殺する物や、裁判所の壁にペンキを塗った事件もあったが、そんな不条理は許されない。いますぐ変えなければならない。
イオングループ、株式会社カスミのグループ企業、株式会社ワンダーコーポレーション幹部社員が提示。初公開、被害者らへの脅迫に使用した実際の暴力団名刺と裁判所への上申書全文公開 http://wikileakes.blog.fc2.com
http://the-news.jp/archives/4087
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