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今や日本は一流ホテルだから安心して食べることが出来ない国になったようです。
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<報道>
宮崎市のリゾート施設シーガイア内のホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は1日、宮崎県庁で記者会見し、昨年9月から10カ月間、結婚式の披露宴で「国産ホルスタイン」を「宮崎産和牛」と産地を偽り料理を出していたことを明らかにした。
入佐秀幸総支配人の説明では、偽装したのは、洋風会席「サンセール」(1人1万500円)のメーンディッシュ「宮崎産和牛のポワレ」。披露宴21件の計約2700人分に国産ホルスタインを使った。
昨年9月のメニュー改定の際、材料が品薄だったため、料理長が判断し、総料理長の許可を得て偽装を始めた。1品につき100円ほど単価が安いという。
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総料理長が偽装を認めていたということは、ホテルぐるみで偽装を行っていたことになり、もはや信用は失墜したと言えます。
昨年9月から品薄だったという説明は明らかに嘘であり、ホテルの仕入れを知っているものからすれば、このような
戯言を信用する者はいません。
偽装天国日本を象徴する事件と言えますが、これも国民からすれば「仕方ないか」とあきらめてしまうだけですが、
シェラトンでこのような偽装が起こっているということは、他のホテルや旅館も同じような状態になっていましても不思議ではありません。
なぜなら、日本のホテル・旅館の仕入れシステムは殆んどどこも同じであり、一つだけの偽装で済むような形にはなっていないからです。
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