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http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2011/07/02/013139.php
皆さん、保安院の西山審議官のことをご存知ですか? そうです、先日週刊誌に書かれ、事実上更迭されたあの人です。
如何にも真面目そうな、典型的な官僚という香りのする人です。あんな方が、女性と浮気などするものでしょうか? でも人は見かけでは分かりません。あのような方を好きになる女性とは‥?
いずれにしても、原発の事故対策で大童のときに、何事だ!ということで、この方は大臣からお咎めを受け、そして更迭されたということになっているのですが‥貴方は、それを信じます?
まあ、一部報道では、そもそも経産省というか通産省というところは、結構以前から色恋沙汰が多かったところで、そのようなことがあっても不思議ではないと報じてはいるのですが‥
でも、少なくても、そうしたことが外部に明らかにされたことは殆どなかったと言っていいのではないでしょうか。それなのに何故、今回、そんなことが露見したというのでしょうか?
西山氏の脇が甘かったから?
しかし、毎日テレビに顔を出している訳ですから、自分がどのくらい一般の人に知られているか位よく分かっているはずだと思うのです。それが、のこのこカラオケやに若い女性を連れて行くものでしょうか?
私は、どうもそうではないと思うのです。そうではなく、西山氏も、毎日テレビに顔を出して記者会見することに疲れたというか飽きたというか‥それで、交替してもらう方法を考えていたが、何もなければ、このままずっとやらされそうであることを察知して、そうした軽いスキャンダルを自らばら撒いたというか‥、或いは記者に分かるように行動したのではないかと思うのです。
何故、そんなことを言うかって?
「官僚たちの夏」 城山三郎氏の小説にあったでしょ? 通産省の官僚のことを書いた小説が。そうなのです、夏は霞が関の人事異動の時期であるのです。つまり、彼のDNAがそろそろ職場を替えて欲しいと訴えたのではないかということです。
まあ、そんなことを勝手に想像していたら、海外では、あの性的暴行容疑で逮捕され、IMFのトップの座を追いやられたストラスカーン氏がテレビの画面で笑顔を見せているではありませんか。
何と彼は釈放されたのだとか。しかも、どうも被害者の女性の方に不利な証拠が集まっているのだ、とか。
どういうことかと言えば、その女性の供述内容が一貫していないこと。そして、その女性が服役中の男と、ある有名でお金持ちの男性を訴えることでお金になるということを事件の数日前に電話で話していて、その話の内容が記録されているのだ、とか。
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