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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
NECは日本国内にいる海外営業部員の社員(300人)の3割である90人を「今の」日本人から外国人に「切り替える」と発表しています。
日本人から外国人に徐々に変えるとしているもので、今後、あらゆる部署で日本人を削減し、外国人に変えていくことになるはずです。
上場企業の幹部と話しましても今の日本人(特に男性)は働かないと嘆いている事例もあり、ならば働く男性外国人を採用するとなりはじめているのです。
反論はあるかも知れませんが、今の日本人男性はバブル前に比べ明らかに働かなくなっています。
にもかかわらず、給料は高いままであり、これでは世界と競争している企業はたまったものではありません。
今後、世界中の優秀な若者を日本企業が採用し始めれば、日本人男性は行くところがなくなります。
先日、新宿で夜に酔っぱらって大騒ぎしていた立教大学の学生が数十人いましたが(学校名を叫んでいました)、この学生たちが酔っぱらって遊び呆けている間に、世界中の大学生は必死で勉強に励んでいるのです。
日本の大学では入ってしまえばもう大丈夫として、入学早々にコンパ等で飲み会を開き、遊び呆けている学生が多いですが、海外の大学生でそのような大学生はいません。
毎日、物凄い厳しい授業があり、日々勉強していてもとてもおいつけない状態に追い込まれ、寝る時間を惜しんで勉強しているのが海外の大学生です。
徹底的に鍛えられた海外の大学生とぬるま湯に浸った日本の大学生では比較になりません。
今、東大、京大の世界大学ランキングが大幅に落ち込んで来ていますが、東大、京大でこれでは他の大学は一体どうなるでしょうか?
日本人だからと言って今は採用してくれる企業も多いですが、近い将来、社内が英語会話は当たり前になる企業も多く出てきます。
(上記のNECも海外部門では会議では英語となっており、これが徐々に社員の中に拡大していく筈であり、日本語すらまともに話せない新卒者は話になりません)
大学生の就職率が50%、30%以下になるのも時間の問題です。
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