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自殺:就活難航で大学生の自殺者が倍増 10年警察庁統計 -46人 [毎日]
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/333.html
投稿者 XL 日時 2011 年 3 月 04 日 01:11:28: 5Sn8OMNzpaIBE
 

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110303k0000e040037000c.html
より

自殺:就活難航で大学生の自殺者が倍増 10年警察庁統計

「就職失敗」が絡む自殺者数の推移 警察庁は3日、2010年の自殺統計を公表した。自殺者総数(確定値)は前年より3.5%減少したものの、3万1690人で13年連続の3万人超え。「就職失敗」が原因・動機の一つと判断された人が、前年より2割多い424人に上り、うち大学生は46人で前年の2倍になった。「超氷河期」と言われる厳しい就職環境を反映したとみられる。一方、「負債」は改正貸金業法の完全施行を背景に減少した。

 自殺者が、3万2000人を下回るのは、01年以来9年ぶり。警察官の聞き取りなどによって、原因・動機を、家庭問題▽健康問題▽経済・生活問題▽勤務問題▽男女問題▽学校問題▽その他−−の七つに区分。さらに52項目に分けて、推定される項目を三つまで選択して集計している。

 「経済・生活問題」のうち、「就職失敗」を原因に含むとされた自殺者は、07年180人、08年253人、09年354人と増加傾向が続き、10年は70人(19.8%)増となった。

 このうち大学生は、07年13人、08年22人、09年23人だった。高校生や専修学校生も含めると10年は53人となった。これら就職失敗に絡む自殺者は、年代別では20代が最も多く153人で、未成年者は6人だった。

 一方、「経済・生活問題」のうち「負債」関連の3項目については、「多重債務」1306人(前年比19.9%減)▽「連帯保証債務」47人(同34.7%減)▽「その他」1287人(同17.4%減)−−でいずれも前年から大きく減少した。昨年6月に貸金業者からの借入残高を年収の3分の1までに制限する「総量規制」を盛り込んだ改正貸金業法が完全施行されたことの反映とみられる。

 「事業不振」や「失業」も前年を下回り、「経済・生活問題」関連全体では、計7438人で前年より11.2%減となった。

 半面、家庭問題関連は、計4497人で前年比9.2%の増加。このうち「子育ての悩み」は157人で、前年からの増加率が44%と目立った。全項目を通して最も多かったのは健康問題に含まれる「うつ病」で7020人に達した。【鮎川耕史】

英訳

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毎日新聞 2011年3月3日 11時13分(最終更新 3月3日 13時16分)


 

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コメント
 
01. 2011年3月04日 23:42:27: 3FZahxnQxE
 自殺が悪だと、社会が言うから、いけないんだ。

自殺したい人は、自由意志で、安楽死・自殺をしましょう、と言えばイイのだ。

 合法的安楽死、死ぬ個人の権利。

いつでも、薬品で眠るように、苦痛もなく肉体死ができますよ、と。

 費用は、1万円です。カネのない人は、無料です。

 散骨は、海です。墓は無し。

 同意書作成、立会人公務員2名、医師1名。


あなたも、簡単に死ねます、とね。


 電車や、海に飛び込む必要はない、ビルから飛び降り自殺は、巻き添いがある。

 他人を怪我させる自殺は、いけませんよ、と。


これこそ、いかに生きるか、を真剣に考える。

 肉体が死んでも、他の体は、まだ直ぐには、死にませんよ!!!

みなさんは、知らないだけなのだ!


 思い立ったが吉日、自由に、苦痛のない安楽死をしましょう、

   制度を確立すべきだ。


  究極の個人の権利なのです。誰も、止める必要はない。

  自由に、死にましょう、とね。


02. 2011年3月05日 00:24:39: cqRnZH2CUM
老人は簡単に生活保護を受けられ医療費無料で貧困ビジネスを儲けさせている

そして年金や高齢者医療へ我々の貯蓄や税金の大部分が投入され、今後も益々、その比率を高めていく

その一方で、高い費用をかけて育てた若年層が将来を悲観し自殺者比率は高まっている

まずは高齢者の社会保障(特に医療)への税金投入を削減し、それを若年層の雇用や再教育支援に回すことが緊急の課題だろう

社会保障の削減と、若年層や失業者への投入、雇用規制の撤廃等で、若年層の自殺や失業が劇的に改善でき、経済も活性化することは確実だな


03. 2011年3月05日 21:55:07: 2FLTtqUF22
人生山あり、谷あり。
谷のどん底のところで死んだら、あとのいいとこがもったいない。
最後は帳尻があうようになっているのだから。
自殺したら後が大変。
(真っ暗闇にたった一人で閉じ込められたままずーっと放置されるという話をきいたことがある。)
与えられた寿命を生ききりましょう。
嘘でもいいから、「なんとかなるさ!」と言ってみましょう。
100回くらい言えば、元気がわいてきます。
あとは、なんとかするだけ。

04. 2011年3月07日 11:45:27: FFIErVvouc
パナソニック採用の8割外国人
http://www.asyura2.com/10/hasan68/msg/711.html

05. 2011年3月07日 18:10:44: cqRnZH2CUM
就活ならぬ婚活難航で自殺というのも増えていくかもしれない

http://diamond.jp/articles/-/11393/
ロス婚」漂流記〜なぜ結婚に夢も希望も持てないのか?
幸せな生活を得るための婚活で“うつ病”に!?「婚活疲労外来」を訪れる人々のネガティブ・スパイラル――河本メンタルクリニックの小野博行医師に聞く

幸せな生活を得るための「婚活」でなぜうつ病にかかってしまうのか?
 幸せを見つけるはずの婚活。しかし、それが原因で「うつ病」にかかってしまったら・・・・・・。
 婚活ブームと言われている昨今だが、結婚することがますます難しくなっているのは、これまで紹介してきたとおりだ。さらに、今回、取り上げるのは、婚活に疲れた人の中にはうつ病などの精神疾患にかかってしまう人もいるという現状である。
 そんな病態を「婚活疲労症候群」と呼び、医学的なアプローチで患者のケアを行なっているのが、2009年12月、東京都墨田区の河本メンタルクリニックにおいて設立された「婚活疲労外来」だ。
「婚活疲労外来」の誕生は多くの反響を呼び、混迷する婚活ブームに波紋を広げる形となった。しかし、同院の顧問を務める精神科医の小野博行医師 (53)は、「婚活サービスに登録している人の中には、自分が婚活をしていると周囲に言わずに1人で思い悩んでいる人も多い。まだまだ、婚活疲労外来の需 要が潜在的に隠されているように感じています」と話す。
 安定を得るために結婚を求め、不安定な精神状態に陥ってしまうという矛盾。「婚活疲労症候群」にならないために、自己防衛策を講じなければならない時代が訪れたのだとしたら、結婚を夢見る男女にとっては非常に生きづらい世の中になったと言える。
 今回は、小野医師に婚活による精神疾患の現状や、結婚が難しくなっている現代社会の問題点について話を聞いた。
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――まずは、「婚活疲労外来」を設立しようと思った理由を教えてください
小野 私はもともと、婚活には詳しくなかったのですが、診察している患者さんの中にも婚活をしている方が増えてきたことがきっかけで、他人事ではなくなり、婚活について調べるようになりました。婚活の動向によって、患者さんの症状が悪化するケースがあったからです。
次のページ>>婚活で全人格を否定された人々が陥る「負のスパイラル」
小野 調べてみてわかったのが、婚活によって疲労を溜めてしまっている人がたくさんいるということです。インターネット上のブログでの記述を見ても、なかには軽いうつ症状が出ているような方も見受けられ、非常に驚きました。
 昨今は「婚活地獄」と呼ばれるような状況であり、婚活特有の精神疾患が出現しているように思います。そんな状況を受け、医療機関として何らかの受け皿をつくるべきだと考えて、「婚活疲労外来」を設立することにしました。
婚活で全人格を否定される人々断られた理由もわからず負のスパイラルに
――なぜ、婚活により精神疾患にかかる人が増えるという事態が起きてしまっているのでしょうか?
小野 背景には、「婚活」という場の特殊性があります。結婚相談所などでは、恋愛のように「好き」という気持ちから始めるのではなく、容姿や年齢、学歴、年収、家柄など、相手の持つステータスを評価することから始まります。ありとあらゆる角度から相手を評価するんですね。
 しかしながら、断られるときには仲介役の方から「お断りします」という結果が届くだけで、ダメだった理由を突き止めることができないことが多い。 つまり、「あれもダメかもしれない、これもダメかもしれない」という結論の出ない問いを続けることになってしまい、その結果、全人格を否定されたような体 験を味わうことになってしまうんです。
 もし、ダメなところを具体的に言ってもらえれば、頭にはくるかもしれませんが、断られた原因が限定されるので、ネガティブ・スパイラルに陥ること は少なくなります。しかし、理由を教えてもらえない場合は、あらゆる可能性が残ってしまい、「自分はダメな人間なんだ」と思い悩むようになってしまいま す。
 このように、全方位的に人格を否定される体験は、日常生活ではめったに起こりません。「結婚」と言えば、人生における大勝負の1つです。そんな大 切なイベントで、相手から拒絶される経験が続くと、将来に対する絶望感や閉塞感が生まれ、不眠やうつ病を患いやすくなってしまいます。
次のページ>>男性はうつ病になる傾向があり、女性は「拒絶恐怖症」に?
小野 さらに、婚活をしている人の中には、もともと異性と接することが苦手だった人も多いため、余計に大きな精神的ダメージとなってしまいます。
男性はうつ病になる傾向あり女性は不安障害が多く「拒絶」を嫌う?
――具体的には、どのような症状が出ているのでしょうか?
小野 うつ病や不安障害、胸が痛くなるなどの身体化や、過敏性大腸炎などです。
 男性に多いのはうつ病で、これは婚活サービスでは比較的、女性側から断りを入れることが多いことが原因だと考えられます。何度も断られた結果、男 性が自己否定的になってしまい、マイナスの螺旋を下るようにしてネガティブ・スパイラルに陥ってしまうのです。さらに、他の領域までマイナス思考が広が り、仕事やプライベートにも影響が出てきてしまいます。
「婚活疲労外来」に通院されている方の比率は、2対1で男性の方が高くなっています。
 一方、女性は不安障害になることが多いのが特徴です。過剰に相手の気持ちを推し量ろうとして疑心暗鬼になってしまい、不安を増幅させてしまうので す。なかには、「男性から拒絶される前に自分から断ろう」と考えてしまう女性もいます。こういった女性に敬遠されて、一流企業に勤め学歴も年収も高いなど 条件が“良すぎる”と、20回も断られてしまった男性もいました。
 女性の中には、交際に至ったとしても、「最近メールが少ないのではないか」など心配をし過ぎるうちに、不安障害になってしまう方もいます。
次のページ>>権威の失墜による男性の「非男性化」で、結婚推進力が低下?
小野  「婚活疲労外来」では、症状に合った投薬治療はもちろんのこと、精神科医の立場から婚活についても、で きる限りですが、アドバイスをするようにしています。また、通常の保険医療に加えて、当院では自費での診療も設けてあります。これは、保険医療で社会的な 痕跡が残り、婚活が不利になるのではないかと気にする方がいるためです。
男性の「非男性化」で結婚推進力が低下?権威構造の崩壊が未婚を増大させる背景
――体調を崩す人が増える背景には、多くの人が結婚したいと思っているにもかかわらず、結婚することが難しくなっている状況があります。最も大きな原因は何だと思いますか?
小野 たとえ男女の間で恋愛関係が成立したとしても、そこから結婚に至るまでの推進力が低下しているように感じられます。その原因の1つとして挙げられるのは、男性の「非男性化」です。
 私が思うに、社会には権威構造というものがあり、従来の日本社会ではこの権威構造と男性性が密接に結びついていました。男性は社会の権威構造に組み込まれ、それが反映されて人格にも権威構造が形成され、家庭や結婚像にも影響してきたと考えられます。
 しかし、第二次世界大戦以降から社会の権威構造が崩壊し始めたことで、以前よりも、男性が社会のなかで男性性を発揮することが難しくなってきました。男性と女性が引き合う力が弱まり、結婚まで至ることが難しくなっていると、私は推測しています。
――婚活にあたって、気をつけなければいけないことは何でしょうか?
小野 まずは、婚活というものが「人間を全方位的に評価する」という、日常にはない特殊な場で行なわれていることを、理解することです。そういう場に飛び込んでいくという心構えを持って、婚活に臨まなければいけません。
次のページ>>。ヨ当たり前」と思っていた結婚が、「できない」と気づく不幸
小野 また、婚活サービスに登録している人の中には、自分が婚活をしていることを周囲に言っていない人もいま す。言っていても1人、2人ぐらいだというケースが多いようですが、失敗が続き、考え方がマイナス方向や歪んだ方向に陥ってしまったときに、自分で考えを 修正することはできません。できるだけたくさん相談できる人を持つことも大切です。
●ロス婚の福音
 従来の結婚像が失われた社会で右往左往している人々――。まさに、本連載で「ロス婚」と呼ぶ状態が、世の中で顕在化していることがわかるインタビューだった。
 小野医師の話からわかることは、「婚活」という特殊な場で全人格的な評価を下されることへのストレスは、想像以上に重いということだ。「結婚する ことが当たり前」という価値観で育った人々が、その「当たり前」を手にすることができないと気づいてしまったときの挫折感は、計り知れないだろう。
「結婚が当たり前」と考えていた人々が「結婚できない」ことに気づいてしまった不幸
「結婚しなければいけない」という社会的な同調圧力は、以前より弱まってきている。とはいえ、世間では婚活ブームが声高に叫ばれ、そこに「勝ち組」「負け組」の価値観が絡み、事態を複雑化させている(本来、結婚に勝ちも負けもないはずなのだが)。
 小野医師が言うように、権威構造の崩壊による推進力の低下が結婚を難しくしている原因の1つだとしたら、権威構造を復活させるべきなのか、それとも権威構造に依存しない新たな結婚像を模索するべきなのか――。
 少なくとも、「婚活疲労外来」の誕生は、時代に合った結婚観について十分議論しないまま、結婚へ人々を大動員しようとした「社会に対するツケ」だとも言えそうだ。
質問1 独身の方に質問です。あなたは婚活で体調を崩したことがある?
描画中...40.4%
ない
21.3%
自覚はないが心当たりはある
19.9%
ある
18.4%
その他


06. 2011年6月05日 09:47:35: rfkl4ljwkM
 自殺する人が目の前に居たら一応止めるけど
基本、個人の自由だからなぁ〜〜〜〜〜〜

自殺する勇気があれば生きろという人もいるし、それこそ死んだ気になればテロでも起こせるんじゃね?・・つーか、会社つくちゃうとか、食える資格の勉強するとか

ただ、自殺する人、自殺を考える人は、自己の理想像に縛られすぎてると思うよ
ある種の、自縄自縛かな

婚活鬱だって、自分の結婚相手のイメージと現実とのギャップに苦しんでるんだろうしな


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