http://www.asyura2.com/10/social8/msg/295.html
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これまで私たちが追求してきた出会い系詐欺サイトの本丸、サクラ詐欺摘発への一歩となるでしょう。
年間1,000億円を超える巨大詐欺マーケットである出会い系詐欺サイトの撲滅は、利用者(被害者)だけでなく、司法当局がこの問題を理解し、真摯に取り組むことで成し遂げられます。
まずは発端になり、警鐘を鳴らすことができたと思います。以下の記事をご参照下さい。
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【迷惑メール無差別に数百万通! 出会い系宣伝の7人逮捕】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110117-00000592-san-soci
産経新聞 1月17日(月)20時19分配信
出会い系サイトを宣伝する迷惑メールを無差別に携帯電話などに送信したとして、京都府警ハイテク犯罪対策室と東山署などは17日、特定電子メール適正化法違反容疑で、東京都豊島区池袋の出会い系サイト運営会社「UNIVERSAL FREAKS」の社長、岩田敏雄容疑者(36)と役員、広田伸弘容疑者(38)のほか、同社の社員ら5人を逮捕した。警察庁によると、同法違反容疑で逮捕に至るケースは珍しいという。
府警などは同日、約110人態勢で、都内の同社事務所や岩田容疑者の自宅などを家宅捜索した。
7人の逮捕容疑は、昨年10月3日、出会い系サイトを紹介する内容の広告・宣伝メールを、送信元アドレスを偽って無差別に送信したとしている。府警などは岩田容疑者らが数百万通以上のメールを送っていたとみて調べている。
府警によると、岩田容疑者らは摘発を逃れるため、サーバーを海外に設置するなどの手口を使っていたという。
警察庁が把握している同法違反容疑での逮捕件数は全国で3件。関西の府県警がかかわるのは初めてという。サイバー犯罪に詳しい甲南大学法科大学院の園田寿教授(刑法)は「出会い系サイトによる金銭的被害の増加が社会的問題になっている。この法律による摘発は同様の被害を未然に防止するという意味で画期的だ」と話している。
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