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gataro-cloneの投稿
日航の整理解雇/ILO、調停に動く/労組側の訴え受け 政府 対応問われる【しんぶん赤旗】
テーマ:電子版にない「しんぶん赤旗」記事
日航労組が加盟する航空労組連絡会は12月10日、国際労働機関(ILO)駐日事務所に調査勧告などの対応を要請していたが、ILOが日本政府に対して調停に動き出した。
人員削減目標を超過達成しているのに交渉もせずに解雇を強行するのだから、明らかにILO条約に違反している。
<参照>
日航「整理解雇」/ILO条約に違反/航空連など 日本政府への指導要請(しんぶん赤旗)
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(* ソースはこちら ⇒ http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e7/b3262b8e4f5306daf529b1307620ee02.jpg)
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日航解雇撤回支援して/東京・有楽町 客乗組合宣伝/労組、女性団体から200人
「しんぶん赤旗」日刊紙 2010年12月26日 15面
日本航空キャビンクルーユニオン(CCU)は25日、東京・有楽町マリオン前で日航の整理解雇撤回を求める宣伝を行いました。
全労連、全労協、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)、全建総連、航空連など幅広い労働組合、新日本婦人の会など女性団体から200人が参加しました。
マイクを握った全労連の小田川義和事務局長は、「働くこと以外に収入源のない労働者の解雇は、厳しく制限される。『整理解雇4要件』は労働者が長年たたかい勝ち取ったものだ。1327億円のもうけをあげる日航の解雇は許されない」と強調しました。
JMIU(全日本金属情報機器労組)の生熊茂実委員長は、「日航には税金が投入されているが、解雇の正当化はできない」と指摘。「米国からのジャンボ機購入や地方空港乱造など航空行政のせいで、日航は破綻したのだから、政府の責任で再建するのは当然だ。解雇は安全運航の再生に逆行する」と発言しました。
新婦人の児玉紀子さんは、「ベテラン客室乗務員の解雇は、女性が結婚・出産で退職させられていた時代から、定年まで働けるよう勝ち取った権利を奪うものです」と訴えました。
CCUの内田妙子委員長は「経営の失敗を労働者に押し付けては、空の安全を確保できません。解雇撤回を支援してください」と呼びかけました。
署名に協力した男性(46)は、「自宅から、JALビルが見えるところに住んでいます。年末で強制的に首切りなんてよくない」と話していました。
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JAL労働者に連帯/大阪で集会
「しんぶん赤旗」日刊紙 2010年12月26日 15面
日本航空の不当解雇を撤回させようと、「JAL労働者のたたかいに連帯する緊急集会」が24日夜、大阪市内で開かれました。航空労組連絡会大阪地方連絡会と民主法律協会がよびかけたもので、大阪労連や大阪全労協など支援の労働組合や民主団体の代表が寄せ書きや花束を携え、廊下まであふれる270人が参加しました。
「この不当解雇を許せば、日本中でやり放題になる」「1047人のたたかいでの支援をさあこれから返そうという矢先の日航の仲間への攻撃。“第2の国鉄闘争”としてがんばる」「航空郵便の地上輸送を担い、JAL123便墜落事故の遺品も手を合わせて運んだ。空と陸でともにたたかっていく」
梅田章二弁護士や大阪労連の川辺和宏議長をはじめ支援者の訴えに参抑者が「そうだ」と相づちを打ち、当事者のパイロットや客室乗務員がマイクを握ると会場は最高潮に。
閉鎖された大阪基地で23年間働いてきたという客室乗務員は、9月末から1日も仕事をさせてもらえず、希望退職をすすめる通知が5通も送られてきて多くの仲間が去っていったと告発。「飛行機の職場で堂々とモノをいう私たちをなくそうとする日航には負けない」と語り、大きな拍手に包まれました。
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