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学校教育でも重視して頂きたい、人間社会の基本だとも思うのです
▼俺の人生はどうだったか、ただ俺の親と女房の親にはもっと親孝行して置けば良かった
この思いだけは先輩として皆さんに伝えておきたいのです。
「親孝行したい時には親は無し」自分が年取るとああしてやれぼ良かったのにといろいろ思い出すのです。若い時には年老いた親の気持ちや体調などは分からなかったのです。
▼眠れるか、体の具合は、何が食べたいか、何処かへ行きたいか、時々声をかけてやりなさい、電話でも良いのです。
親のためというより貴方自身が後悔しないように親孝行しなさいと伝えて置きたいのです。
▼親子であっても自分の子供に親孝行すべきと伝えるのは難しいのすね。孫がいる人は孫に親孝行しなさいよと教えるのが良いと思います。
教育現場でも教えることが必要と思うのです。親のためと言うより生徒自身のためにですね。
▼時代の流れとともに親子の絆がおかしくなってきたのではないでしょうか、子殺し親殺し、子離れ親離れの話は聞くが、親孝行の言葉自体は余り聞かなくなった。人間にとって不幸なことと思うのです。
▼皆さん親孝行は親のためと言うよりも貴方のためです。後悔しないように親孝行して下さいね。
どんなに親孝行しても後悔するはず、親孝行にやり過ぎはないのです。
◆みんなの広場07年6月21日
父から真の親孝行の姿を学ぶ 高校生
3年前、新潟県中越地震で祖父母の家は全壊した。余震が続き、電気.水道のラインもなく、交通もままならない翌日に、父は祖父母の安否を訪ねて現地に行った。当時、中学2年生だった私は父の携帯電話が通じなくなり、2次災害に巻き込まれたのではないかと不安で眠れなかった。幸い祖父母も怪我はなく、父も無事だった。
しかし、その後は80才の祖父母は仮設住宅.生活全般の事務手続きで、父は小千谷ー東京間を何度も往復した。息子として今できる親孝行を精いっぱいしている父の後ろ姿を見た。
2年後、父は希望退職を申し入れ、その退職金で祖父母のために全壊後の跡地に小さい家を立てた。仮設住宅に住む祖父母にとって最高の親孝行だったと思う。最近、エゴが渦巻く家族間の殺人事件のニュースを聞くが、両親への感謝の念が欠けてきていると思う。私は、父から改めて真の親孝行の姿を学んだ。
◆年老いて最大の反省点です。
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