http://www.asyura2.com/10/social8/msg/239.html
Tweet |
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101210/trl1012102254019-n1.htm
「指紋とDNAがあるのに、まさか犯人性まで否定されるとは思わなかった…」。鹿児島地裁で言い渡された無罪判決に、法務・検察内では衝撃が走った。
検察幹部の多くが疑問視するのは、「犯行現場に行ったこともない」とする被告の供述を「嘘」と認定しながら無罪判決を導いた点だ。最高検の幹部は「無罪にするならば、被告の供述と、指紋があるという矛盾点について言及すべきではないか」と話す。
また、法務省でも判決は驚きとともに受け止められた。ある幹部は「自白偏重が批判される時代で、証拠も完璧を求められるとますます捜査が難しくなる」。別の幹部は「検察としては控訴せざるをえないだろう」と語った。
無罪判決を受けて、鹿児島地検の江藤靖典次席検事は「判決内容を十分に検討し、適切に対処したい」とのコメントを発表。
鹿児島県警の笠原俊彦本部長は「警察としては、検察庁と協議協力の上、犯罪の立証に向けて適正妥当な捜査を遂げたものと考えているが、今回の判決についてはコメントを差し控えたい」とした。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 社会問題8掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。