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http://www.nhk.or.jp/news/html/20101130/t10015535051000.html
契約の打ち切りなどによって仕事を失った非正規雇用の労働者は、この1か月に3400人余り増え、雇用情勢が急速に悪化したおととし10月以降で29万8000人余りに上ることが厚生労働省の調査でわかりました。
厚生労働省によりますと、おととし10月からことし12月までに、契約を打ち切られて解雇されたり期間満了で仕事を失う非正規雇用の労働者は今月18日の時点で前の月よりも3438人増え、29万8549人に上りました。内訳を見ますと▽派遣労働者が15万2030人(前月比+412人)▽期間従業員が7万3690人(前月比+1425人)▽請負労働者が2万2401人(前月比+136人)などとなっています。都道府県別で最も多いのが▽愛知で4万8121人、次いで▽東京が1万9548人、▽静岡が1万1761人、▽長野が1万1605人、▽神奈川が1万853人、などとなっています。また、仕事を失った非正規雇用の労働者で調査が可能だった14万4495人のうち、再就職できたのは全体の66.7%に当たる9万6421人にとどまっています。一方、正社員でおととし10月からことし12月までに仕事を失う人は、一度に100人以上仕事を失うケースをまとめただけでも全国で8万866人と、前の月より1096人増加し、依然として厳しい雇用情勢が続いています
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