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真実と正義を愛する人々 (植草事件の真相掲示板)
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/893.html
投稿者 インビクタス 日時 2010 年 11 月 20 日 20:20:15: hgdWItVuGl3tY
 

http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/7905
投稿者:渡邉良明 投稿日:2010年11月20日(土)17時00分19秒

 真実と正義を愛する人々


「太陽は、いつでも輝いている」という言葉があります。雨の日であろうと曇りの日であろうとも、確かに、太陽は、はるか上空で、常に光り輝いています。
 これは、飛行機に搭乗し、成層圏を飛行すれば、誰でも実感できます。

 ただ、この言葉の意味するところは、「“太陽(=神、あるいは、神のような存在)は、いつでも輝いていて”、われわれを守り、かつ導いてくれる。
 それゆえ、どんな苦難の中にあっても、決して生きる希望を失わず、雄々しく生きて行ってほしい」というものです。
 実際、この「言葉」は、第二次世界大戦中の反ナチズム闘争(=非暴力主義的な「白バラ抵抗運動」)で処刑された、ミュンヘン大学の若き女学生ゾフィー・ショル(21)が遺した言葉です。
 『白バラは死なず』(1982年)や『白バラの祈り』(2005年)という映画でも有名です。『白バラの祈り』の中で、自らの最期の瞬間を前にしつつも、堂々とギロチン刑(!)に臨む彼女の姿が、今も私の目に焼きついています。それは、まさに“勇気そのもの”でした。

 ところで、先述しました「勇気ある人々」は同時に、“真実と正義を愛する人々”でもあります。そして、このような方々は、決して過去においてだけでなく、現在においても活躍しておられます。
 今回、その中で、御二方をご紹介したいと思います。私が、「真実と正義を愛する人々」と評したいのは、ネット界の、特に良識ある方々のことです。
 とりわけ、その代表的な一人として、私は、飯山一郎氏のことを採り上げたいと思うのです。

 今後、益々、国内の「ネット」が規制される可能性があります。これは、皆様方お一人おひとりが危惧されている通りです。事実、「強制遮断(いわゆるブロッキング)」などの問題が云々されています。
 日本のネット界は、まだアメリカや中国ほどの制約は受けていないと思います。けれども、あくまで油断は禁物です。今後、事態は、どう推移するか分かりません。一人ひとりの警戒の目が、是非とも必要でしょう。

 「ネット規制」の点で、私がたいへんショックだった出来事は、昨年の11月、飯山一郎氏のブログが、強制閉鎖された事です。
 平沢勝栄氏、森喜朗氏、森祐喜氏、孫正義氏?、それにヤフーなど、批判・糾弾されるべき対象は、多々いると思います。
 しかし、そんな耐え難い困難の中でも、また度々の削除にもめげず、果敢に発信しておられる飯山氏の“不屈の精神”こそ、われわれのお手本にすべきものではないかと思います。
 私は、飯山氏ほど勇敢で、主体性に富み、かつ男らしい人は、実に稀だと思うのです。それに何より、同氏は、常に「真実と正義を愛する人」なのではないでしょうか。
 その御心とご決意が有られるがゆえに、飯山氏は、いかなる苦難や迫害にもめげず、堂々と活躍しておられるのだと思います。

 今日、日中関係が険悪化しています。厳密には、アメリカ帝国の指令で、前原氏を始め、心ない売国奴たちによって、悪化させられています。
 しかし、こんな厳しい状況の中でこそ、飯山氏の、グルンバによる乳酸菌農法を通しての、中韓両国民との深い交わりや、小沢氏による、31年来の日中民間交流「長城計画」が、もっと多くの日本国民に注目されてもいいのではないでしょうか。
 無論、政府間交渉や多国間交渉も、大事です。(勿論、TPPは、狡猾、かつ強欲なユダ金の策謀による、実に理不尽なものですが。)
 しかし、地道な両国民間の相互理解や相互協力は、それと同等に、いや時には、それ以上に大切だと思うのです。
 とりわけ、飯山氏の「乳酸菌農法」は、日本ばかりか世界の食糧問題解決のための大きな原動力になると確信します。

 また、皆様もご存知のように、ネット界には、様々な逸材や賢人がおられます。それは、まるで、広大な宇宙を見るようです。そこでは、まだ知らない素晴らしい“星々”が輝いています。
 そんな中で、今、私の心に強く残っている方が、小野昌弘氏です。小野氏に就きましては、すでに本掲示板で、ぽんちゃん氏が、「メキシコの小沢とデモ」の件で、小野氏のツイートをご掲載くださいました。それらは、たいへん感銘深いものでした。ここで、少し付言しますことを、どうかお許し下さい。

 小野氏は、かつて京都大学の助教授として活躍されました。ただ、ブログの記事に依りますと、すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、同氏は、所属研究室の教授の問題を内部告発なさいました。
 しかし、そのことで、学会内での活動にも支障をきたすようになり、結局、京大をご退官なさいました。現在、ロンドンで研究活動をしていらっしゃいます。自らを「学者難民」と語っておられます。
 私は、若き小野博士こそ、まさに”良心の人”だと思います。彼はまた、飯山氏同様、「真実と正義を愛する人」なのではないでしょうか。
 その御心が有られるゆえに、彼は、大学での先輩教授の不正を許せず、また自己の良心に正直に生きたいがゆえに、堂々と京大で内部告発をなさったのではないかと思うのです。それも、自己の名誉と職を賭しての”やむにやまれぬ”行動だったと思います。
 私は、小野先生のご心性、ご心情に、正直、植草先生のご心情に、極めて似たものを感じます。彼の様な良心的、かつ優秀な学者が去る日本は、最早、「オシマイ」かと存じます。

 小野氏は最近、来たる沖縄県知事選に関して、英BBC放送の「沖縄特集」を、非常に読み易く全訳なさり、それを、ご自分のブログに公開なさっています。これは、たいへん優れた、かつ貴重な報道内容だと思います。
 全くの理系であられる同氏の政治分析や洞察は、やたらな政治評論家や御用コメンテーターのコメントよりも、はるかにシャープで、真実を衝いています。
 それは、ぽんちゃん氏が、小野氏のツイートについて言及なさった通りだと思うのです。
 ”ロンドンで、マッドマンさんが、一度、小野先生にお会いになられたらいいな”などと、私は、このふた月ほど、勝手に夢を思い描いていました。
 この閉塞した日本において、まだ、「真実と正義を愛する人々」が、数多くいらっしゃることは、今日の日本にとって、かけがえのない“救い”ではないかと思う今日この頃です。
 【了】


───────────────────
※以下、投稿者転載

写真 飯山一郎氏HPより
 
目もと、鼻のつくり、小さな口…、たしかに…、


飯山一郎氏HP
 めぐみさんの写真はココから(http://grnba.com/iiyama/proyan.html#ws04292)

「横田めぐみさんは北朝鮮国家安全保安部局長」という仰天情報

 

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コメント
 
01. インビクタス 2010年11月20日 20:27:31: hgdWItVuGl3tY : sUVLsRaj5U
二枚目写真の表示に失敗しました。
URL
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/2737.jpg

飯山一郎氏HP
http://grnba.com/iiyama/index.html#ws1120


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