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2010.11.19
昨日の記事にも書いたが、参議院予算委員会も出る議員、出る
議員、どの議員も同じ内容の発言ばかり。
特に自民党議員は、相手の瑕疵をあげつらうだけの存在なのか。
いい加減、いやになる。
自民党回帰の発言も聞く昨今だが、相手の瑕疵をあげつらうだけ
の党に、政権担当能力があるのだろうか。
初めに官僚主導を標榜すれば可能なのだろうが。
もちろん、政府の初動の対応のまずさにあるのは誰もが考える
事だし政府が責められるのは当然だとは思うが、それでも予算
委員会の場で、どの質問者も同じ質問をするのは、どうなんだろ
う。
どの質問者も、長々と時間を割いて政府を責めるが、政府の立
場、発想と、野党の立場、発想は、全く違うのだから、平行線を
たどるだけで交わるはずがない。
その交わる事がないものを、どれだけ追究してもどこまで行って
も、時間が過ぎるだけだと思うが。。。。。
裁判の場だと、白黒決着がつくまでやるのだろうが、国会では
立場が違えば、白黒の決着がつくとは思えない。
まあ、答弁者の発言の瑕疵を引き出すのが狙いなのだと思うが。
自民党の議員は、まるで鬼の首でも取ったように居丈高に相手
を貶める発言をする。
結局、堂々巡りで、何も結末がないのが、虚しい限りだ。
しかし、民主党も野党の時は、与党を追及するために予算に対
しても良く勉強していたように思うが、与党になった途端に精彩
がなくなってしまったように映る。
菅総理にしても、代表選の時だけは生き生きとして、雇用を連
発していたが、代表選が勝利に終わり、めでたく"総理”に就任
した途端、また元の木阿弥で、すっかり表情がなくなってしまった。
国会答弁など、最たるもので、自分の考えではなく、いつも下を
見て答弁書を読み上げるだけに見える。
閣僚の失言問題は、次から次へと連鎖をたどり、失言をしない
閣僚の方が珍しいくらいになってしまった。
結局、何もしゃべらなければ失言もないと言う事だろうか。
自民党も、民主党も、碌な議員がいないと言う事が分かっただ
けの今の政治。
与党になれない政治家たち。
野党でいて相手の瑕疵を重箱の隅をつつく時は威勢が良いが
与党になった途端に、水におぼれてアップアップ状態。
結局、政治家が官僚に屈しましたと言い、優秀な?官僚に国を
治めて貰う事以外ないと言う事か。
なんのこっちゃい、日本の政治は。
日本全体を考える政治家はいないのか。
私の頭の中にはいるが、それを言うのはどうもタブーのようだ。
マスゴミ、官僚、与野党議員総出でイメージを作り上げ、抹殺し
ようとしている議員と言えば、分かりやすいだろう。
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