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柳田大臣の発言が問題になっている。「答弁は2つ覚えておけばいい」と国会軽視の発言をしたのがよくないと非難されている。しかし、その発言は身内の会合でのものだ。だれでも、身内の親しい間の会合では冗談を言うだろう。ましてや、地位のある身なら、それを多少でも茶化して、へりくだって見せるのがサービス精神というものだ。柳田大臣の発言が国会軽視というのなら、具体的に国会での発言を取り上げて、それが本来どうあるべきで、どんな意味で国会軽視だったか、それを示すべきだ。単に身内の会合での発言を攻めると言うのなら、それは本来の政治を回避しているものだ。本来の議論を放棄して、見せかけの政治をする、まさに植民地の政治でしかない。 TPPの議論はどうするのか?尖閣や北方領土。そして、そもそも補正予算はどうなるのだ。 野党だけでなく、与党民主党内からも柳田大臣の辞任を求める声があると言う。こんな時こそ幹事長が党をまとめ、柳田大臣が法務大臣としての仕事に励めるようにするのではないのか。それとも、仲間内での失言が国会での仕事よりも重要だと岡田克也は考えているのか? *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<240>>
植民地の政治:火事を消そうとするのではなく、消防士が冗談を言ったのが問題だ。
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