http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/812.html
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民主党が行き詰まってしまった今、稲盛和夫氏はどのような心境にあるのだろうか。
11月11日の東京新聞に、京セラの稲盛和夫名誉会長が民主党の鳩山前首相、小沢一郎元代表と10日夕に京都市内で会談した、という記事があった。
その記事を読んで私はそう思った。
自民党政権を支え続けるこの国の財界から孤立する形で、稲盛氏は民主党を支持し、民主党政権の実現の最大の応援者であった。
政権交代を望んでいた私は、そんな稲盛氏に注目し蔭ながら声援を送った。
講演会にも出た。著書も読んだ。
西郷隆盛の、名声も地位も求めない者は扱いにくいが、そのような者でしか大事を成し遂げる事はできない、という言葉を好んだ稲盛氏を私は敬愛した。
第二電電を立ち上げてこの国が独占する電気通信事業に参入しようとした時、その動機は善か、私心はないか、と半年間自問したという話は感動的だ。
対立する前原と岡田という二人の民主党政治家の双方の支援者である稲盛氏はどうし民主党がこのような状態になる事を黙って見ていたのか。何もできなかったのか。
JALの再建が重要でない、ということではない。
しかし、やはり稲盛氏は、民主党政権が一致団結して国民にための政党になれる
まで、民主党を監視、助言、支援する。そのことに全力をあげて支援すべきだったのではないか。
しかもそのJAL再建がうまく行っていない。
ここへきて気になる動きが報じられる・・・
http://www.amakiblog.com/archives/2010/11/19/#001747
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