http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/785.html
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu228.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
日本国内のデモをほとんど報じないのは、政府や霞ヶ関の機嫌を
損ねることになりかねないという自主規制によるものだ。上杉隆
2010年11月19日 金曜日
◆尖閣抗議デモ横浜2010/11/13(1/4)反町
http://www.youtube.com/watch?v=Cb4sKF_BeM0&feature=related
動画アップおつかれさまです。 デモ参加者です。 アジア系外国人の車はクラクション鳴らしっぱなしでしたね。 乗っていたメガネかけた不細工オバサンが怒鳴ってたし、いい迷惑-です。むやみにクラクションを鳴らすのは道路交通法の54条と1-21条により2万以下の罰金又は科料なのですが、どうして警察は-あの車を取り締まらなかったんでしょうね?
◆尖閣抗議デモ横浜2010/11/13(2/4)反町続き
http://www.youtube.com/watch?v=ADmpwD_EvzY&feature=related
歩道橋の上で日の丸を振っていた方がとてもカッコ良かったです!-あれで自分も励まされました!アップありがとうございます!
◆尖閣抗議デモ横浜2010/11/13(3/4)横浜駅西口
http://www.youtube.com/watch?v=KORnehqnQNY&feature=related
横浜在住50年になるが、西口ロータリーを思いもかけずデモして-歩けたのは初めての事でもあり嬉しい経験となった。それにバス待-ちの人々が盛んに拍手してくれるし、それはもう誇らしく、疲れも-吹っ飛ぶ気分最高のデモとなった。
加えて大阪府警の皆さんも、所々でデモ参加者のように一緒に歩い-てくれていたようで心から感謝申し上げたい。
ついでに一言。同じ日に桜木町方面で行われたらしい「APECい-らないデモ」、人様のことを悪く言うつもりはないが、我らのデモ-とはかなり雰囲気が違うようだ。肌合いが合いそうにない、とはこ-ういうことを言うのかな。
◆2010/11/13 [横浜] 中国のアジア侵略・人権弾圧を阻止する抗議デモ(1/3)
http://www.youtube.com/watch?v=66-BtwhQK9c&feature=related
◆2010/11/13 [横浜] 中国のアジア侵略・人権弾圧を阻止する抗議デモ (2/3)
http://www.youtube.com/watch?v=73db72gnkbw&feature=related
◆2010/11/13 [横浜] 中国のアジア侵略・人権弾圧を阻止する抗議デモ (3/3)
http://www.youtube.com/watch?v=BX0ef7f5hJE&feature=related
◆なぜ日本人は、民主主義国家では日常茶飯事の「デモ」に消極的なのか 11月18日 上杉隆
http://diamond.jp/articles/-/10122
毎週水曜の夜、東京FMの「タイムライン」に生出演している。
きょう(11月17日)の放送では「デモ」について取り上げた。先週末、横浜で開かれたAPEC、その会場周辺で行われたデモを受けての特集である。
番組ではデモ参加者の声も拾っている。そこで驚いたのは、デモに対する日本人の消極的な態度である。
「趣旨には賛同できるけど、お巡りさんを見ると怖い。法律的には問題ないけど威圧感がある」
管理統制社会・日本に住んでいればこうした感覚に陥るのも仕方あるまい。情報の鎖国状態から脱却するのはまだ相当先の話なのだろう。本来、積極的なデモ参加者ですらこうである。そうでない多くの日本人の考え方は言うに及ばずだ。
日本国憲法21条では、集会、結社、表現の自由が保障されている。もちろんデモも国民の権利として保障され、単に警察へ申請すれば何人であろうと行うことは可能だ。
だが、先の参加者の声にもあるように、日本社会全体がそうした当然の権利行使に対して理解があるとは言いがたい。デモ参加者は奇異な目で見られ、お上に逆らう、不埒な人物というレッテルを貼られがちだ。
なぜ日本では国内のデモが
大きく報じられないのか?
世界の民主主義の国ではデモは普通に行われている。番組に出演した作家の雨宮処凛氏もこう語っている。
「ベルリンでは一日平均8つのデモがあると言われている。フランスでは100万人規模のデモが起こることもある。その背景には自分たちの権利を徹底的に教えられる教育システムがある」
日本では逆だ。むしろ個人の権利を主張することは「社会の敵」というレッテルを貼られることを意味する。
国内で起きた4000人規模の「反中デモ」、APEC反対を掲げた横浜でのデモも大きく報じられることはなかった。それはお行儀のよい記者クラブ制度に起因する。
官僚組織と同根のマスコミからすれば、デモ参加者とは「お上」に逆らう好ましからぬ人物の集まりだということになる。そうした官僚的な共通認識がマスコミ界に蔓延し、デモ参加者を白眼視する傾向が続いているのではないか。
これまでAPECやサミットの度にデモは発生していた。カナダやドイツでの激しいデモは日本のマスコミでも再三取り上げられた。ところが、それが国内で同じデモが起きた途端、あたかもそれは一切発生していないかのような報道になってしまう。
ダブルスタンダードの背後には
やはり“官報複合体”の影が
そうした報道のダブルスタンダードを説明するのは、毎回言及するようで申し訳ないが、やはり記者クラブ制度の存在が大きい。
中国での「反日デモ」が大きく取り上げられている。じつは今回の「反日デモ」は、北京や上海などの大都市部では一切発生しておらず、地方都市だけのものである。さらには、それらのデモがいかにも暴力に偏っているように扱われている。
実際はどうなのか。月刊誌「G2」の対談で中国人ジャーナリストの安寧氏に聞くと次のような回答があった。
「反日を訴えてデモを起こしている者も確かにいます。だが、いま共産党政府が最も恐れていることは、そうしたデモの目的が、反日から反共産党に変わることです。実際に都市部のデモはまったく認められていないのは、反政府デモに変わる要素があることを当局が察知しているからです」
日本のマスコミがそうしたデモを積極的に報じるのは、それが日本政府にとってマイナス要因にならないと確信しているからだ。
その一方で国内のデモをほとんど報じないのは、政府や霞ヶ関の機嫌を損ねることになりかねないという自主規制によるものだ。(後略)
(私のコメント)
先週の11月13日の横浜のデモは、例によってテレビでも新聞でもほとんど報道されませんでしたが、ユーチューブの動画を見ても分かるように決して小さな規模のデモではありませんでした。ただし中国のように車をひっくり返したり、ヨーロッパのデモのように機動隊と小競り合いもすることも無く、動画を見ても分かるように平穏なデモでした。
私もデモに参加はしても全体の規模がわからず、集会の時は集会の時は2000名くらいでも、デモ行進が始まる時になるとどこからとも無く人が集まってきて4000人規模のデモになったようです。日本のテレビは中国のデモは毎日ニュースでトップで報道していましたが、日本のデモはほとんど報道されなかった。
上杉氏の記事に寄れば、デモを報道する事は政府や霞ヶ関を批判することになるので控えていると言う事ですが、政府の抗議しているからデモになるのです。その報道を抑え込めば政府への批判はないと言うことなのでしょう。これは中国でもやっていることであり、日本の報道管制は中国なみなのです。
欧米や中国のデモは大きく取り上げるのに国内のデモを報道しないと言う自主規制は、日本の報道機関の姿勢が歪んでいるからですが、日本のマスコミは政府と霞ヶ関の広報部に過ぎないのでしょう。記者クラブ制度がそのようにさせているからだ。私などは中国に進出している日本企業からの圧力ではないかと見ているのですが、菅首相や仙谷官房長官の中国への気の使い方は普通ではない。
また日本国民のデモへのイメージも過激派のデモなどのイメージが強くて、欧米などで行なわれている日常的なデモのイメージはつかみにくい。日本社会では政治的な発言をする事はタブーであり、学校や会社内で政治的な討論をする事はほとんど無かった。サラリーマンは政治的なことは無関心である事が望ましいからだ。
ブログ全体を見ても、政治的な発言のブログはブログランキングを見ても極めて少なく、ほとんどが動画サイトの紹介などのエンタメ系のブログだ。あったとしてもニュース記事の天災記事だけであり、株式日記のように自分のコメントがあるものは究めて少ない。
政府や霞ヶ関にとって見れば、国民が政治に無関心でいてくれたほうが都合がいいし、デモに参加するような国民は過激な一部の市民だと言うようなイメージを植えつける事に成功した。だから70年安保以降、大きなデモが起きて騒動になるような事はほとんど無く、デモ報道は封印されてしまった。
デモは、日常的な政治発言の場であり、それを新聞やテレビが報道しないと言うのは民主主義を否定する行為だ。確かに一部の特殊な団体のデモは報道するに値しないのでしょうが、一般市民のデモまで報道規制することは報道の自殺行為だ。
国民が政治的な発言を避けるのは、一党独裁国家なら分かりますが民主主義国家が政治的発言を抑制するような風潮がある事は嘆かわしい事だ。世論調査でも支持政党が無く無党派層が過半数を占めるようになっている。無党派層と言う事は政治的に無関心という事なのでしょうが、デモ行進をしていても歩道の見物人は無関心である事が多い。
反中国デモがテレビでほとんど報道されないからですが、それでも回数を重ねるごとに規模が大きくなってきている。デモをネットで呼びかけることで組織しやすくなってからですが、菅民主党政権はユーチューブなどへの規制も検討しているようだ。尖閣ビデオなどへの捜査で強制捜査が入りましたが、これは報道機関への政府の弾圧行為だ。
もし、尖閣ビデオがテレビ局に持ち込まれた場合、テレビ局に捜査が入ることになりますが、テレビ局は尖閣ビデオを放送しただろうか? 反中国デモを自主規制しているくらいだからsengoku38はテレビ局ではなくユーチューブに投稿したのだろう。それだけテレビ局も信用されていないのだ。
◆【大阪府大阪市】 11/20(土) 中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動 in 大阪
http://www.ganbare-nippon.net/news/diary.cgi?no=21
11・20 中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動 in 大阪
日時・内容: 平成22年11月20日(土)
12時30分 集合・準備
新町北公園(大阪市西区)
地下鉄四ツ橋線「四ツ橋駅」2番出口 北へ徒歩5分
鶴見緑地線「西大橋駅」2番出口 北へ徒歩5分
13時00分 集会
新町北公園(大阪市西区)
登壇予定:西村眞悟、三宅博、水島総 他
14時00分 デモ行進 出発
新町北公園→東進→南久宝寺町3→御堂筋南下→難波高島屋前→元町中公園(浪速区)
解散(15時05分)
15時30分 街宣活動 (〜18:00)
「難波」駅・高島屋前向かいマルイ前
登壇予定:田母神俊雄、西村眞悟、三宅博、水島総 他
準備・デモ等にお手伝い戴ける方は 11:00までにご参集、
現地Staffの上田まで申し出下さい。
主催
頑張れ日本!全国行動委員会、頑張れ日本!全国行動委員会・関西総本部、大阪支部、草莽全国地方議員の会、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム
連絡先
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
http://www.ganbare-nippon.net/
チラシ(PDF版)は こちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/protest-aggressionsenkaku1120osaka_flyer.pdf
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK99掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。