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(回答先: 鹿児島・夫婦強殺:無罪主張に死刑求刑 裁判員裁判で初 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 11 月 18 日 14:02:18)
素人裁判員には、遺族の前で「証拠不充分なので無罪」ということにちゅうちょはないのか。
もしあれば、死刑制度を「市民」が支える形に成りかねない。
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裁判員裁判、無罪主張の事件で初の死刑求刑
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/11/18/07.html
高齢夫婦を殺害したとして、強盗殺人罪などに問われた白浜政広被告(71)の裁判員裁判が17日、鹿児島地裁であり、検察側は論告で「力の弱い2人を容赦なく殴りつけた犯行は冷酷で残虐」と述べ、死刑を求刑した。
弁護側は最終弁論で「被告は被害者宅に行っていない。現場には不自然な点が多く警察の捜査はずさん」と無罪を訴え、検察と弁護側主張が全面対立したまま結審した。
裁判員裁判での死刑求刑は3例目で無罪主張の事件では初めて。証拠も限られていることから裁判員は極めて難しい判断を迫られる。判決は12月10日の予定で、約3週間にわたり評議を重ねる。
被害者夫婦の三男は意見陳述で「他人の命を奪う死刑にちゅうちょしている人もいると思うが、父と母の命を奪った犯人には死刑しか考えられない」と述べた。一方、白浜被告は最終陳述で「ぬれぎぬを着せられ、問答無用に逮捕されて奈落の底に突き落とされた」と訴えた。
検察側は論告で、被害者宅で白浜被告の指紋が見つかったことや、採取された細胞片のDNA型が一致した点を強調。弁護側は被害者宅に現金が残されていたことを挙げ「強盗目的ではなく、恨みによる顔見知りの犯行だろう。検察官のストーリーには無理がある」とした。
[ 2010年11月18日 ]
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