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2010年11月17日 掲載
珍答弁連発の揚げ句「法相は2つ覚えておけばいい」と国会軽視発言
柳田法相 こんな男はとっととクビにしろ!
珍答弁、問題発言しか話題にならない困った閣僚がいる。柳田稔法相(56)である。
16日の衆院法務委員会で、柳田が地元で行った“国会軽視発言”が取り上げられ、謝罪に追い込まれた。
問題の発言は14日、広島市で開かれた「法相就任を祝う会」で飛び出した。あいさつに立った柳田は「法相は2つ覚えておけばいい。『個別の事案については答えを差し控える』と『法と証拠に基づいて適切にやっている』。これはいい文句だ。分からなかったら、これを使う」と言い放ったのだ。国会を、国民をなめているとしか思えない暴言である。
さっそく、自民党議員が法務委員会で「歴代法相への冒涜(ぼうとく)だ」と噛みついた。答えに窮したのか柳田は「仲間内の話だ」と逃げる。これに野党席から激しい野次が飛び交い、最後は「誤解を与える発言をしたことをお詫びする」(柳田)と陳謝する羽目に。
これでまたひとつ攻撃材料ができた自民はニンマリだ。「首相の任命責任は重い」(石原幹事長)、「これだけでも問責に値する。予算委でも追及していきたい」(脇参院国対委員長)と息巻いてみせた。あまりにも低次元の攻防ではないか。
しかも、「分からなかったらこれを使う」とか言いながら、余計なことを言ってしまう。柳田は過去の答弁で、こんなチョンボをしでかしているのだ。
「中国船衝突事件で、中国人船長の釈放の経緯を聞かれた法相は、いったんは『政治介入はなかった』と答弁した。ところが、繰り返し追及されると思わず『私が(釈放を)決める前に……』と口走ってしまい、『緊張して言い間違えた』と釈明したのです。その後も珍答弁の連続で、野党議員もあきれていました」(政界関係者)
要するに何も分かっちゃいないのである。この程度の人物が法務行政のトップだから、検察がやりたい放題なのだ。政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「前任の千葉さんもそうでしたが、実行力もなければ答弁も満足にできない。菅政権は法相ポストを軽視しすぎですよ。2代続けてこんな人物が大臣では法務官僚にナメられるだけです。政治主導は完全に空回りです」
いつまでこんな無能男を法相にしておくのか。
(コメント)
空き缶内閣の閣僚は、志もロマンも使命感も責任感もあったもんじゃない。
何の目的で政治家になったのでしょうか、人生とはカネと名誉だけですか…
こいつら 情けなさすぎる。
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