http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/669.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/35ef32f36aa10243ef08698db8f32218
2010-11-16 23:23:46
国政は、危機に瀕しています。
政府は、完全に心神喪失状態にしか見えません。
政府は、日本をどうしようと言うのでしょうか。
政府は、国民を見捨てようとしています。
政府は、日本を破壊しようとしています。
そして、私たち国民は、唯一の心の支えである、貴殿が、何を考えていらっしゃるのか、窺い知れないだけ、不安に苛まれています。
このまま、座して公判の開始を、待たれるのでしょうか。
このまま、無為に敵の攻撃に身をさらすおつもりですか。
何か、反撃策を考えていらっしゃいますか。
何か、対抗策を打っていらっしゃいますか。
昨年8月30日、私たち国民が、新しい日本の夜明けの為に夢を託して、一票を投じた「民主党の方針」が、次々と反古にされています。
今日も又一つ。
▶政治主導法案、今国会も断念=内閣委理事が伝達―政府・民主 (時事/11月17日(水)2時46分配信)
自立した国家を望んだ国民の夢が、次々と破られています。
▶武器三原則見直しで素案=NATO念頭、輸出解禁―民主調査会 (時事/11月17日(水) 1時49分配信)
▶失業1年以上、最多の128万人=男性の職探し難航―7〜9月期 (時事/11月16日(火)20時19分配信)
閣僚や、主立った議員達のおちゃらけぶりは、見るに耐えません。
今日一日だけでも。
▶菅首相、補正予算採決直前の委員会でも居眠り(産経/11月16日(火)1時28分配信)
▶防衛相、「政治主導はうかつ」発言の枝野氏を「うかつ」と批判(産経/ 11月16日(火)12時29分配信)
▶「フレーズ2つ覚えておけばいい」発言に法相が陳謝( 産経/11月16日(火)14時7分配信)
▶<菅首相>批判も「右から左に流れていく」 (毎日/11月16日(火)22時22分配信)
▶来賓者は政権批判自粛を=防衛次官が通達、政務三役指示 (時事/11月16日(火)23時48分配信)
▶菅首相「日中関係、マイナスからゼロに」 (読売/11月17日(水)0時16分配信)
本日一日だけで、ざっと拾ってもこれほどの馬○発言のオンパレード。
政治家としての「資質のなさ」だけでなく、「人格すら疑ってしまう」酷さ。
小沢一郎殿。
これらの状況を、どのようにお聞きになりますか。
苦笑しておいででしょうが、我々国民としては、苦笑していられる様な段階は、遥か昔に過ぎ去っています。
昨年8月30日以来、来る日も来る日もこのような有様です。
もう、我慢の限界です。
そして、恐らくアメリカの組織の(有形無形の)後押しを受けての、官僚達の恐るべき反乱ぶりは、直接火の粉を被っておいでの小沢氏としては、充分お分かりの筈です。
日本国家に仕えるべき「官僚」達が、日本を不幸のどん底に導いて行く。
ただ自分達の利益の為だけに。
『検察審査会』の怪しげなる存在。
審査員の選別も、会合の有無も、審査員達の実在すら疑わしくなっている今日、それらの疑いを暴こうとしているのは、一握りの勇気ある『フリー・ジャーナリスト』と、森ゆう子議員その他のごくごく少数の有志に過ぎない。
『捜査可視化案』は、葬られました。
『マスコミ改革』も、葬られました。
総力で抵抗する敵勢力に、民主党自体が仲間入りしてしまっています。
虚弱政党であった「旧民主党」に、背骨を移植し、輸血をして甦らせ、教育し、服を着せ、行儀作法を教えて、「手取り足取り」のお陰で政権交代がなされた。
それらの、外科手術を執刀し、介護し、育て上げ、行儀作法まで教え込んだ「生みの親、育ての親」は、他ならぬ『小沢一郎』、貴殿でありました。
その「新生民主党」の、親でもあり、心臓も同然の貴殿を、唯々諾々と敵に売り渡す仲間に加わり、あまつさえ「足を引っ張って」いる輩達が、現内閣の主要閣僚であり、現執行部の中心メンバーであります。
そのような、恩を仇で返す如き恥知らずな「仲間達」を、(表立っては)批判がましい事の一つも発言されず、ただただ「党の再建」を考えて居られるかの如き、貴殿の姿勢は、我々国民に取って、勇気の源であると同時に、あまりにも気高か過ぎて、甚だしく「歯がゆく」見える姿勢でもあるのです。
昨日の「自民党提出」の仙谷官房長官と馬淵国交大臣に対する「不信任案」に、貴殿とお仲間達とで、賛成に回って頂きたかった。
民主党政権の現状は、国民の願いも、怨嗟の声も一切届かず、それらを感じ取れもしない「八方ふさがり」の状態であります。
我々が一票を投じた理念、『国民の生活が第一』たる政治理念は、とっくに打ち捨てられ、顧みる事も無く、ただおのれ等の地位の保持にうつつを抜かし、その地位が持つ権力を乱用する快楽に溺れ、正義を叩き潰し、自らの欲望の赴くままに「日本を私する」ような菅直人政権は、文字通り一刻も早く退場願わなければ、明日の日本は無いと、誰しもが不安に苛まれています。
このまま、2013年7月まで、「石にかじり付いて」政権にしがみつくそうです。
3年も有れば、仙谷氏が、どれほどの無茶な独裁政治をやってのけるか、その為に、どれほど日本の国益が損なわれるか、想像するだけで身震いが起こります。
その挙げ句に、総選挙が行われる暁には、現民主党は「殆ど形をとどめない」までに敗北するでありましょう。
誰が、彼等に投票するものですか!
しかし。
それでは、誰に、何党に、投票すれば良いのか。。。
受け皿が有りません!
『みんなの党』が漁夫の利を占めても、結局は悪しき選択肢でしか無い。
亜種の自民党に成り果てた『現民主党』は既に存在価値が無くなっていますが、かといって『ミニ変種自民党』で良い訳は有りません。
自己の権力保持しか目標のない仙谷一派は、少数政党になったとしても、自民公明その他と連立を画策する筈です。
既に手を打ち始めている<兆候>すら見え隠れしています。
そのような事態になれば、日本の改革は、また65年逆戻りと言う事になってしまうでしょう。
「いやいや、そうは巧く運ばせるものか」と、きっと考えて居られる事でしょう。
3年後までには、貴殿の裁判も結審し、晴れて無罪放免で「いよいよ本格的に改革に乗り出す」とお考えかもしれません。
「それまでは、動きたくとも動けない」と、お考えかもと、拝察する次第です。
とにかく、鬱陶しい「訴訟沙汰」だけは終わらせたい。
そうすれば。。。
しかし、そんな悠長な事を行っていられるほど、生温い状況では無いのです。
釈迦に説法でしょうが。
切羽詰まった国民の叫びだと思って、お聞きください。
どうか、党内で<クーデター>を起こして下さい。
野党が提出するであろう、数々の「問責決議案」か「不信任案」のどれかに『賛成されて』下さい。
党内外から、非難囂々でしょうが、それは貴殿の行為に、重みが有るからの反作用に過ぎません。
何を言われようと平気です。
離党勧告など拒否しましょう。
『結党の創設者には、他の党員に離党を迫る事は出来ても、他の党員から離党を迫られる事はあり得ない』
『党の創設者の一人である私が気に入らなければ、そちらが離党さればよい』
『ここまでの民主党の在り方には、危機感を通り越して、既に大手術しなければならない段階に来ていると認識する』
『私が、党を正常化する』
『<国民の生活が第一>に賛同する諸君のみ、残られれば良い』
高らかに宣言なされて下さい。
すぐる9月14日の段階とは、議員達も国民達も、受け取り方は変わっています。
感じる事も変わっています。
この2ヶ月の民主党政権の有り様は、国民の目を開かせるには、十分な物でした。
今度こそ、支持する筈です。
座して、時間を浪費してはなりません。
申し訳ないが、貴殿にそのような贅沢は、許されません。
日本は、壊滅的危機に瀕しています。
その危機を救えるのは「小沢一郎を置いて他に無い」事を、多くの国民が理解しています。
離党されてはいけません。
新党の旗揚げもいけません。
自ら「敗軍の将」になってはなりません。
あくまで、主流派のままで、党を取り返して下さい。
民主党を<民主>的な党に、変えて下さい。
▶小沢氏再起動 側近ら続々と議連設立(産経見出し)
>尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件などを受け、菅直人首相の求心力が急速に低下する中、「政治とカネ」の問題で鳴りを潜めていた民主党の小沢一郎元代表が再び動き出した。16日夜は鳩山由紀夫前首相側近らの会合に顔を出し、若手議員を激励した。小沢氏側近らは次々に議員連盟を設立し、党内基盤強化に余念がない。来年1月にも予定される強制起訴を前に一気に“勝負”をかけるつもりなのか。
>最初に注目されたのは「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を慎重に考える会」。山田正彦前農水相らを中心にTPP推進の動きにブレーキをかけ、その力を見せつけた。
>11月30日には山岡賢次副代表が「食料とエネルギーの自給率向上と成長産業としての環境政策を推進する議連」を結成する。発起人には鳩山氏、輿石東参院議員会長、原口一博前総務相、田中真紀子元外相ら小沢シンパがずらりと並ぶ。
>18日には小沢系中堅の「一新会」事務局長の岡島一正衆院議員らが「日本の海運を考える議連」を設立。衆院1回生議員グループの「一新会倶楽部」の石井章氏も「石油・エネルギー政策研究議連」を発足予定。一新会倶楽部は近く名称を改め、再出発する運びとなっている。
【産經新聞/11月17日(水)1時23分配信】
これらの動きが、貴殿の意をくんだ「何らかの作戦」である事を、期待します。
イザ、起ち上がるべし!
小沢一郎殿。
貴殿がただ一人の、日本の舵を任せられる政治家である、と多くの国民が信じています。
今度こそ、「最後のご奉公」を召して頂きたく、願って止みません。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK99掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。