http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/633.html
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横綱白鵬の連勝が止まった。双葉山の69連勝を超えるのではという期待があったが、やはり勝負の世界何があるかわからないものである。土俵下に落ちた時の白鵬のなんとも言えない苦笑いが印象的であった。勝った稀勢の里は大相撲日本力士のホープである。稀勢の里は大横綱に勝った事を期に大きく飛躍・躍進していただきたいものだ。稀勢の里が成長する事が白鵬に対する恩返しである。
ロシアの有力新聞「コメルサント」の15日付記事を日本の新聞各紙16日の朝刊で扱っている。
「日ソ共同宣言土台とせず」露新報道(読売新聞2面)
「2島返還に基づく交渉しない」ロシア「方針転換」と報道(朝日新聞7面)
「ロシア、領土交渉凍結か」現地紙共同宣言棚上げも(毎日新聞2面)
「2島返還も拒否」「領土交渉せぬ」露有力紙報道(産経新聞8面)
「北方領土交渉せず」ロシア政府筋 対日強硬論が台頭 地元紙報道(東京新聞3面)
「2島返還案撤回の報道」(日本経済新聞2面)
この報道を見るとき北方領土は、またまた日本から離れていったと考えるのは私だけだろうか。前原・ラブロフ外相がワーキングランチも入れて2時間会談しているが、その中で何か具体的な話があったのか、ロシアがシグナルを出し日本の反応・出方を見るためか。何れにせよ日本は受身に立たされている。
この記事を書いた記者は日本で言えば官邸のキャップクラスと言われ、大統領の国後訪問にも同行している。日本外務省の官僚もこの記事をきちんと受け止め官邸に外相に正しい情報をとって報告すべきである。
北方領土問題解決の為、私なりに心血をそそいできたと自負する者として、今の日露関係を案じてやまない。
昨日のNHKニュースウォッチ9で元外務省欧州局長の東郷和彦さんが「今、日露交渉が瀕死の状況にある」と述べていたのがわかりやすかった。
海上保安官の尖閣ビデオ流出問題で、当の保安官は逮捕されないことになった。
仙谷官房長官の記者会見では流出時から厳しい対応をとると「国策捜査」を示唆していたが、結果としては騒ぎ立てた方が問題ではないか。
「仙谷官房長官と中国船長を逮捕した当時の国交相で現外相の前原が責任をとるべきだ」という声が多数事務所に寄せられる。
仙谷官房長官・前原外相のためにも政府の判断をしっかり検証し、国民に対しての説明責任・情報開示をする事が信頼回復の一番である。
http://www.muneo.gr.jp/html/flash_index.html
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