http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/621.html
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沖縄・尖閣諸島沖での中国船衝突事件などで「個別事案への回答は差し控えたい」を連発してきた柳田稔法相が「これで国会を切り抜けた」と自慢していたことが発覚し、16日の衆院法務委員会で陳謝した。
柳田氏は14日、地元・広島市で開かれた大臣就任祝賀パーティーで「個別の事案は…」と「法と証拠に基づいて適切にやっている」という常(じょう)套(とう)句2つを紹介。「法務相はいいですよ。2つ覚えておけばいいんだから。何回使ったことか…。これでだいぶ切り抜けて参りました」と発言した。
これを自民党の河井克行氏が「国会議員への答弁をばかにすることは、国民をばかにすることだ」と追及。柳田氏は「身内の会合だった」などと釈明したが、収拾がつかず、最後は「誤解を与えるような発言をおわびします。委員会審議では真(しん)摯(し)な答弁を心がけたい」と頭を下げた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101116/plc1011162107020-n1.htm
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「2つ覚えれば…」法相発言めぐり審議中断 :NNN
動画 http://www.news24.jp/articles/2010/11/16/04170692.html
16日、柳田稔法相の地元会合での発言をめぐって衆議院法務委員会の審議がストップし、柳田法相が陳謝する場面があった。
柳田法相は14日、広島市内で開かれた会合で、「細かいことはいいんですね。(答弁は)2つ覚えればいいんですから。『個別の事案については、お答えを差し控えます』と。これはいい文句ですよ。これを使う。これがいいんです。わからなかったら、これを言う。あとは『法と証拠に基づいて適切にやっております』と。この2つなんです。まあ何回使ったことか」と述べた。
これに対し、自民党・小泉進次郎衆議院議員は「すごい発言をしたと思いますね。もし、それで法相ができるなら、法相はロボットでいいですね。その2つだけずっと繰り返していればいいんだから」と述べた。
自民党は「国会や国民を軽視している」として強く反発しており、問題発言として尾を引きそうだ。
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