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瓦解するマスコミ・司法の正義の虚像=無党派市民の街頭行動ひろがる(太陽光発電日記)より抜粋
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-0cbf.html
日本人はマスコミと検察・司法を信じすぎでした。
それを逆手にとれば、検察とマスコミのコラボを使って、都合の悪い人物を簡単に貶めることができる現状のあやうさに、もっと早くから気づくべきだったと思います。
属米一辺倒の外交のあり方を見直そうと、日中国交回復を断行した田中角栄総理は、アメリカ議会での公聴会での発言者の証言により始まったロッキード事件により政治生命を奪われました。(アメリカ発の証言の胡散臭さを疑わなかった当時の日本が悲しすぎます)
アメリカとの通商摩擦で、強引なアメリカ政府に、アメリカ国債売却をにおわせた橋本龍太郎総理は、マスコミのネガキャンの中で選挙に負け、郵政政局がはじまるタイミングで、日歯連献金事件で沈黙に追い込まれ、最後はなぞの死をとげました。(小泉フィーバーの背景には、独自のロシア外交をすすめた橋本つぶしがあったと思います)
アメリカに対してドル建てでの資金供与を拒否し、円建て条件を頑なに要求した中川昭一財務大臣は、薬物投与疑惑がある酩酊会見で辞任に追い込まれ、マスコミのネガキャンの中で落選し、日本保守再生に再起を期している中で、なぞの死を遂げました。(麻生政権がアメリカ金融マフィアの要望どおり、郵政資産を提供していたら、あれほどマスコミの総攻撃を受けることもなかったでしょう。)
そして、自立国家としての理念をかかげ、郵政マネー防衛策を選択し、防衛・金融で対米自立路線を模索し始めた小沢氏は、実体がない”政治とカネ”問題でマスコミのバッシングにあい、単なる会計処理の期ずれで秘書が逮捕されるという不当な攻撃にさらされています。
マスコミが不確定情報のガセネタを”関係者の声”として、疑惑を拡散肥大化する印象誘導を牽引し、世論の支持を受けて検察が政治家を逮捕するというおきまりのパターンにのせられるのは、もうやめにしたいと思います。
※
正義の味方という虚構の仮面をかぶった検察・マスコミの体面を守るために、どれだけ多くの日本という国を愛し、日本国の国民のためを思う有能な人材が陥れられ、その社会生命が奪われてきたか?わたしたちは冷静にふりかえるべき段階にたたされているのではないでしょうか?
一連の政治家のスキャンダルをすべて外国情報機関の陰謀というつもりはありませんが、真実の番人であるはずの報道と司法が、特定の政治的意図の下に政治利用されていたということは明確な事実だと思います。
またわが国の報道・司法というものが、自らの非を認めないどうしようもない保身体質により、最後の最後まで、自己防衛のためにうそを突き通す存在であるということも、明確な事実だと思います。
”これまで信じていたものを疑ってみる”、”自分の力で真実を探してみる”、そうしたあたりまえの積み重ねが、ひとりひとりの国民の一歩一歩が、今ほど求められている時はありません。
この一歩こそが”自立と共生”という地球の未来への扉を開く一歩だという思いを込めて、私自身も、来週の名古屋デモにはじめて参加しようと思っています。
マスコミ報道に乗せらてばかりだった過去に決別し、自ら情報選択し意思表示ができる、自立した国民の姿をともに表現しようという人の輪が、ひとりでもふたりでも広がれば幸いです。
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