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尖閣諸島沖の衝突事件の映像が流出した問題で、警視庁と東京地検は、「自分が映像を流出させた」と話している神戸海上保安部の43歳の海上保安官について、逮捕はせず、国家公務員法の守秘義務違反の疑いで任意で捜査を進める方針を固めました。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101115/t10015251081000.html
逮捕の可否改めて協議…尖閣映像流出事件 ;読売新聞
中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、警視庁と東京地検は、巡視艇「うらなみ」の主任航海士の取り調べを15日午前、再開した。
検察当局は同日、逮捕の可否を検討したが、結論には至らず、今後、改めて協議を行うことになった。
主任航海士は取り調べが始まった10日以降、第5管区海上保安本部(神戸市)が入る庁舎に宿泊。13日未明には、「この建物を出たら、さらに多大な迷惑を多くの人にかける。宿泊は自分の意思」とする談話を出し、宿泊を続けてきた。ただ、この状態が続くと、本人の意思でとどまっているのかどうか疑問を持たれる可能性もある。「事実上の身柄拘束と批判されかねず、早急に捜査方針を決める必要がある」と話す捜査幹部もいる。
主任航海士の逮捕を巡っては、捜査当局内で意見が対立している。政府の方針に従わず、個人の判断で映像を流出させた行為について「悪質で逮捕すべき事案」という声がある一方、巡視船に衝突した中国漁船の船長が処分保留で釈放され、不起訴になる見通しであることから、「主任航海士を逮捕したら、公平性を保てない」という意見も根強い。
(2010年11月15日16時00分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101115-OYT1T00577.htm?from=top
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