この前提条件を認めて、TPP交渉に入るのか？
TPP交渉に入るのは牛肉と郵政の件を認めることになるのだぞ！
と迫っているわけである。

総務省政務次官の森田高氏（国民新党）がニュージーランドの郵便事業や
ポスタルバンクの件でTPPに関して説明しようとしたが
発言は遮られたのは残念でしたね。
4カ国間でのTPPでは例外で郵政の例外事項は認められているから
交渉に入れるのではないか？との説明をしようとしていたのだろう。

TPP交渉条件で米の前段階の条件「牛肉」「郵政」が決まっているとは
なんら強制力もない。何処にそんな決まりがあるのだ！
3ヶ月ルールがあると小野寺議員は発言しているが
それは米国議会のルールである。
米国議会のルールを無視するわけではないが、それを日本に当て嵌め
そのルールに迎合せよとは呆れた。

米国側から見れば、とても分かりやすい。
大統領が外国と貿易協議に入るに際して、議会が「何が取れるのか」取れないのなら議会は認めないよ、というもの。
議会（その議員の選挙区にとってプラスになる事）にとってプラスになる条件を事前に提示して、
それが相手国が飲めなければ協議はしません、そういう事。

　自　民　党

でしょｗｗ

ひとつだけいえることは、自民党はクソだが、民主党管内閣政府は
それ以下のクソも一緒にするなと怒るだろう汚物だ。
こんな政党ならウルトラ右翼でも歓迎。
とにかく代わってくれ。そうでないと日本は戦争に巻き込まれる。

菅政権は、国民を裏切った政権だ。
しかし、現在の自民党執行部も、すべて米国の覚え目出度い人物が就任している。
国民を裏切ることは１００％保証されている。

他の自動車メーカーはもう中国市場さえ上手くいけば米国の関税が
上がっても仕方ない、くらいの構えかも知れないね。
TPPで国内経済が悪くなったら国内クルマ市場はガタガタになるん
だから。

2010/03/10
前原国交大臣発言　総合評価落札方式の透明性の確保等に関する改善策について
http://nakahata.blog.ocn.ne.jp/2365/2010/03/post_506c.html

前原大臣は
総合評価方式　推進派。

自分可愛さに、「アメリカに郵便貯金を献上する」ことを選んだ
自民党グループが、郵政について語る資格は全くないでしょ。
本気で賛成していた小泉（清和会）たちのグループが最大派閥なんだから。

普通に、自民党が「郵政の金を・・・」とかいうのは、
全く信用できない。嘘が入ってる可能性もある。

総合評価方式
　米国は、「共同現状報告」の推進のために、日本政府が、地方自治体に対して1999年度初めまでの調達に関して総合評価方式を採用できるよう必要な措置を取ることを求める。

名目は「透明性の確保」です。ー透明性ー、それ自体は善でも悪でもない。
透明性に何を求めるかが重要である。
透明性が善である事を前提にして話を進めて行くととんでもない事になる。

簡単な話
人を丸裸にすると透明性が向上する。はたして善であろうか？

同感ですね。
良心、ないんでしょ。ないんだよ。ないんだ。ないない。

よくも自民党がこんなこと言えますね。
郵政民営化法案の成立を阻止しようとした議員を追放して残ったのが、今自民党にいる人たちなのに。
「そうです。郵政民営化法案では国外に金が流れ出てしまうのです」と認めたましたね。
2005年の郵政選挙の罪を国民に詫びない自民党が政権に返り咲くことはないでしょう。

日本首脳がアメリカを訪問する度に、土産（日本の資産）を持参しなければいけないとする思考は、日本の習慣をそのまま施行しているだけで、アメリカには招待された相手に土産を持参するという習慣はない。
これまでに、アメリカ首脳が日本を訪問する度に日本政府に同等のお土産をもってきたことがあるだろうか。

但し、首長間で個人外交や友好関係を深めるために、その国の伝統工芸などを交換するのは通例である。アメリカ大統領は、その任期中に各国首脳からいただいた高価な土産（商品）は相当な数にのぼる。が、それらは全て国の所有物とみなされているため私有化はできない。それで、大統領は職を退いた後に、献金で建立する自分の大統領記念館にお土産を展示するのだ。

一方、日本の歴代政権は、日本伝統の工芸品の贈答に加えて、アメリカの要望に沿って、日本国民の資産を貢いできた。思いやり予算の年間７０００億円、規制緩和などなど数えきれない。そして今は郵貯３２０兆円の開放をお土産としてアメリカに貢ごうとしている。自己を犠牲にしても（日本国民が困窮しても）アメリカを喜ばせたいという日本政府の行為は、アメリカ文化を知らない、アメリカ人との付き合い方を知らない無知からきている。

日本人は他人を中心に世界をみ、アメリカは自分を中心に世界をみる国柄だ。
つまり、アメリカは日本と正反対の文化をもつ国なのだ。
だから、日本政府が、日本の資産を犠牲にしてもアメリカの言うとおりにすると
という行為を、アメリカは小躍りして喜びながらも内心では、「バカな日本人」「理解に苦しむ国民性」と解釈して軽蔑している。

中国や欧米諸国は、自国の利益を優先するから、アメリカに対して自己主張することを厭わない。アメリカはこれらの国々に尊敬の念をもって対応する。

アメリカは多種多様文化のるつぼである。一人一人が異なる意見をもっていることを違和感なく受け入れるよう教育されている。
そうして、意見の違いでぶるかりあったら、
「あなたのおっしゃることは理解しますが、私の主張も理解してください」と、
言って妥協できるところは妥協して議論を閉じるのだ。

日本政府の出方次第で、アメリカ政府の日本資産摂取の態度も変わってくることは確かである。
アメリカに堂々と持論を主張できる政治家、それは小沢氏しかいない。

訂正：
日本の資産を犠牲にしてもアメリカの言うとおりにするー＞
日本の資産を犠牲にしてアメリカの言うとおりにする

意見の違いでぶるかり　−＞　意見の違いでぶつかったら

＞米は「牛肉の月齢規制を外せ」「郵政民営化見直し法案を止めろ」
＞この2点の手土産がなければTPPの交渉にも入れないではないか
＞と言っている？？？

つまり」「郵政民営化見直し法案を止めろ」って事は、見直しを止めろだから〜、小泉の郵政民営化をもっと進めろって言ってるのか？
郵貯の金を先ず差し出して、牛肉の月齢規制を撤廃してからＴＰＰの交渉テーブルにつけと言っているって事か？

＞07. 2010年11月15日 15:39:41: CpiQvz6B26
＞どこの党が言っても正しいことは正しいだろう。

確かに自民とは支持してないが、今回の小野寺五典議員の質疑（自民党）は正しい事を言っていると思う。

＞22. 2010年11月16日 13:01:19: Gs3zvHEIsc さん

＞米国になんでこんなに内政干渉されなければならなのか？
＞米国側からみれば日本は属国、ＢＳＥの牛肉を食え、郵政簡保の国民財産＞３００兆円＞をよこせと云っている。
＞外務大臣はすぐさまテーブルを蹴っ飛ばして帰国するのが当たり前であろう。
＞日本ではいつからＴＰＰについて議論したのか？
＞国民に理解を求めたか、現在ＴＰＰに参加する必要はない。

その通りです。
22さんの意見に同意です。

＞19. 2010年11月16日 08:53:44: PJkbNzcXTW さん
＞自民かどうかは別として、この小野寺さんの警鐘していることは正しいだろ。

私もそう思います。

＞24. 2010年11月16日 17:16:37: YnAkK8JZUI さん

＞自民党であってもこの小野寺質問はタイムリーで、私は評価しますよ。
＞日本のＴＰＰ参加には、自民党の中にも反対議員が相当数いるようです。

自民党にもこんな良い議員もいたんですね〜。
私が自民党議員を評価する第一号で〜す。　Good Job!
でも今回限りで無ければ良いんですが・・・・・。。。。。

こいつは、郵貯・簡保を売り飛ばそうとした、小泉内閣の時に、
こいつが「外務大臣政務官」だぞ。
こいつが、アメリカからの年次改革要望書を、そのまま受け止めようと
積極的に推進した主犯の一人だぞ。
言ってることと、していることが最も違う奴の一人。

「心を入れ替えた（笑）」というならいいが、主犯に最も近い位置にいた奴が、
郵政のお金を云々いっても、信用できないに決まってるでしょ。

こいつは、完全に売国奴。騙されないでほしい。

唯一賛成できるのは、谷垣VS河野の時に、

「次期総裁を派閥のボスたちが決めれば自民党は終わる」
「長老たちではリフォームしかできず、自民党に明日はない。
　若手なら思い切って党の全面的な立て直しができる」

と言って、河野に投票したこと。

ただし、「自民党は終わる」「自民党に明日はない」と言っていながら、
自民党に居座り続ける「自分がかわいいクン」
には、全く信用が置けないよね。

自民党は単に、色々イチャモンつけたいだけ。