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(回答先: 11月16日に検察官適格審査会開催。これ、民意を示すひとつの機会では?(篠田博之) 投稿者 pochi 日時 2010 年 11 月 15 日 08:38:26)
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ロッキード事件から始まった「ダメ」な検察の闇
2009.05.17 Sunday
歪んだ正義
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宮本雅史
情報センター出版局
¥ 1,680
(2003-12-12)
四、「ロッキード事件より証拠はありますよ」
自らの構図への呪縛
確かにロッキード事件は疑問だらけだ。特捜部の捜査に大きな問題と瑕疵(かし)、さらには暴走した可能性があったことは否定のしようがない。
この取材の中で、前出とは違う別の元特捜部幹部に話を聞く機会があった。
彼にロッキード事件の影響を聞くと、こんな話を聞いたことがあると耳打ちしてくれた。
「特捜部が捜査に着手すると、『証拠が弱い』などと注文がつくことがある。今はどうか知らないが、一時期、そういう注文がつくと『ロッキード事件より証拠はありますよ』と言えば、だれもなにも言えなかったという話を聞いたことがある」
これはどういうことなのか
:
「最初から結論ありき。対象は田中」と決めてかかり、それに向かって突っ走ったという印象は否めない。
それを裏付ける証言がある。
:
弁護士の小野正典は、こうした特捜部の体質について「検察はそれなりの証拠があれば、全部あてはめていく。そのうちにストーリーができあがり、捜査方針を決め打ちする。その結果、ストーリーに合った供述をとる。当然、ストーリーに合わないものも出てくるが、疑わしいのは潰していく。だから調べも話をじっくり聞くのではなくて、すでにできあがっている調書に署名するしないだけのやり取りになる。それに最初に事件を作り、それをマスコミを使ってあおるやり方も、ロッキード事件の影響だ」というのだ。
悪しき習慣
特捜検事の間で、こんな言葉が交わされている。
「自殺者がでないと、事件はほんものではない」
:
元日本経済新聞社記者の片岡憲男が、田中邸での書生時代をつづった自著『田中角栄邸書生日記』(日経BP企画)でこう記している。
:
また、伊藤も取調べについて、公判では「全く、生まれてこのかたあんな侮辱をうけたことはありません。申し上げるのもいやなことであります。私の座っている椅子を蹴飛ばされまして、私がひっくり返ったようなことがありました」(第九三回公判)、「立って壁の方を向いて、(中略)とにかく『ああいう偽証をするのはけしからん。国民の皆さんに謝れ』と言って『壁のほうを向いて頭を下げろ』(中略)『そんな仕方ではだめだ』と言って、何回もやり直させられたりしていました(中略)『国賊』だとか、ときには『人非人(にんぴにん)』『ゴキブリ』とか言われたり、『売国奴(ばいこくど)』『冷血漢』とも言われました。(第九九回公判)、「『われわれの背後には国民がいるんだ』と、国民にかわって君を、君をなんて言葉じゃなく、そのときは『おまえ』と言っておられましたけれども、『おまえをやっつけるんだ』というような言い方はずっとしておられました」
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posted by: enzaix | ★猿でもおかしな検察 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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