http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/494.html
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私を信じ、または信じられなくなった皆様へ。
昨日、私は、リチャード・コシミズ後援会 独立党の退会を届け出ました。
事情は諸般ありますが、主な契機は、このブログにも一連を記録として残しました、【小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名】に、私が協賛し、また街頭にて主催の方への協力を求めた、その発表の場が、独立党公式ブログ、ほか独立党サイトであったため、独立党公認の活動、または独立党そのものが行う活動と、間違って署名してしまった方々が出たことです。
これにつき説明、またお詫びすべきところが遅くなりましたことをも、お詫び申し上げます。
「独立党主催の署名活動」と受け止めて署名された方、「独立党公認の署名活動」と見なされて署名された方、誤解を招き、申し訳ありませんでした。
また、Twitter等で署名活動について拡散ご協力下さり、たいへん後悔されているという方もいらっしゃいます。私の、署名活動の紹介方法が、不適切で紛らわしいものであったためです。深くお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
また、独立党主宰、リチャード・コシミズ氏より、私の協賛した署名活動に疑問が提出され、このため署名したことを後悔している、とのお声を承っております。
もしも、独立党と無関係とわかっていれば、署名することはなかった、という方々にも、お詫びいたします。本当にすみませんでした。
これにつき、どのように埋め合わせるべきか今はわかりません。
【署名運動参加のきっかけ】
署名運動に関しましては、企画のO氏のTwitter でたまたま知ったのです。
即時オンラインにて署名しました。顛末こちらの通りです。10月8日でした。
小沢一郎の党内・議員地位を守るために署名した
http://kobukishinichi.blog77.fc2.com/blog-entry-11.html
翌日、O氏の街頭にての署名活動に協力にゆき、3日間、協働させていただきました。
署名の主旨じたい、まことに結構なことと考えましたし、また、O氏自身で「署名活動など初めて」とおっしゃっていたのですが、初日参加したとき、配布物もカンバンも何も用意せず、通行者に、失礼ながら不器用に呼びかけておられる様子を観て、「やむにやまれず街頭に立った普通の市民」と判断しました。
この判断が軽率である、とのお叱りを今受けています。それでもなお、私はこの見方を全く変えておりません。またご本人も、「誓って誰からの指示も受けていない」とおっしゃっています。
誤解を招きましたことは、ひとえに、ひたすらに私の責任です。
それでもなお、私個人は、この署名の意義に今なお賛同しております。
小沢一郎氏が、第五検察審査会の議決により強制起訴と定められたとき、私は、議決文面に心底の怒りを覚えました。めちゃくちゃな内容だ、こんなこじつけといいがかりの審査で、有能な愛国的政治家が、葬られていいわけがない、との思いを抱きました。
「十二人のイカれた奴ら」の、対小沢一郎政治妨害議決
http://rickoshi001.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/10/post_0f8e.html
上の、「小沢一郎の党内・議員地位を守るために署名した」という記事は、それからほどなくしてのものです。この状況を打開する何かがないだろうか、と思っていた矢先に、O氏の署名運動のことを知ったのです。
鈴木宗男氏も、石川知裕議員もその犠牲ですが、日本を支配する勢力に操作され、有為の議員を陥れる特捜検察や審査会のあり方、やり方がゆるせなかった。これは本当です。信じていただけようといただけまいと、事実は変わりません。
街頭にて、直接訴えたら、何が起こるかやってみよう、これでもだめかもしれない、だが、思いついて立ち上がった人に、3日間つきあってみよう、そう思ってのことです。
独立党を関与させるつもりだったのか、という指摘ですが、主宰リチャード・コシミズ氏の了解がいただければ、こうした運動との提携も、もちろん対象は選ばなければならないが、図って行ってもよいと思っていました。
むろん、署名活動のあり方やO氏の態度に疑問があったなら、街頭協力を即座に中止したでしょう。
その後、これも今では批判をいただいていますが、街頭署名の様子を毎日、「独立党公式ブログ」にて記していましたところ、2日目、3日目には記事を読み、協力のために来てくれる人が増えました。
当時(といって、一月ほど前ですが)、この動きを問題視する指摘は、まったく存在しなかったということは、どうかおわかりいただきたく思います。
記事への評価も好意的なもので、全般的に、「よいことである。少なくともわるいことではない」と見ていただいていたと思います。
コシミズ氏へは、初日の署名活動の終わりに、O氏は特に不審な人とは思えないことなどを、メールにて報告していました。むろん、私が自己判断でやっていることなので報告義務があったわけでなく、コシミズ氏からも返信はありませんでした。部分的に、状況を伝えてはいたというだけです。
この街頭署名を通じて、「独立党」の名を使っていたのかという問いをいただいています。
初日から、他の協力者で、名乗る前に私を知っていた方がいましたし、2日目には、ブログを読んで応援にきてくれた党員がいた。2日目からは半分以上、独立党員または独立党の賛同者でした。名を使うというか、顔見知りが集まっていたのです。
それがいけない、と今、言われているわけですが、あのとき、街頭署名に参加した方で、行ったことを後悔しているという方がいるのでしょうか。
【署名提出の後】
小沢一郎支援 まず三千名分の署名提出に同行
http://kobukishinichi.blog77.fc2.com/blog-entry-15.html
この記事の出来事の直前、朝のうちですが、たしかに私は、
【リチャードさんがご承認下さればですが、この運動の事務局を独立党事務所内に設置し、担当者は私にして、取りまとめを承ることにできればと思います。O氏は、そうしてもらえれば助かる、とのことです。のちほどうかがいますので、ご検討お願いいたします。】
とのメールを、コシミズ氏に送り意向うかがいました。思いついたのは私です。
署名活動に、Twitter を通じ全国から、「用紙を送ってほしい、周囲で集めたい」との声があるが、用紙に載せる住所をどうしようか、とO氏が考えあぐねていたからです。自宅でもいいが、右翼でも押し寄せてくるかもしれないし子供もいるし、とのことだったので、私から、「あくまでリチャード・コシミズの承認が得られれば」との但しつきで、言い出しました。
その後コシミズ氏より、「独立党員の企画でもなし、住所を使えば、無関係といっても人はそうは見ない」とのこと、それはその通りなので、提案は引き取りました。
数日、よい雰囲気で、手ごたえある街頭活動ができ、私は、気をよくしていたのです。今となっては浅墓なことですが、やってみればたいがいのことはできるようだ、というような心境でいました。
続いて提携してもいいのではないかと考えていましたが、コシミズ氏より、はっきりクギを刺されたため、今後、独立党の外で活動する場合には、「独立党は無関係」の一線を強調するようこころがけなければ、と強く意識しました。
それから、「検察・検審・マスコミ糾弾デモ」の開催側に合流しましたが、デモ主催者のY氏はじめ、会合参加者には「独立党というところに所属しているけれどもここには個人参加」と、はじめにおことわりするようにしていました。
独立党を関与させる、という積極的な意図はありませんでした。
ですが、署名活動でも、デモでも、リチャード・コシミズを知っている人もいれば、党員や心情党員もいました。地方の独立党講演会で、お会いした会員もいました。
個人行動、といっても、そうはとられないということも実感しました。
署名のことだけ申しますと、私はたしかに、独立党の活動を通じて私を知る人が、私に賛同して、署名活動に協力することになるような方法をとりました。それを期待しましたし、意図したといえると思います。このことにつき、その後、私の関わり方や紹介の仕方のせいで、あの署名に応じたが後悔している、という方に対し、私は申し訳ないことをしたと思っております。
その責任を認め、またどんなに責められてもやむなしと存じます。
その上でなお、【小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名】に応じられた方々に、お考えいただきたいのです。
これは、そんなに危険な署名でしょうか。
端的に申して、「小沢一郎を支持する」というほどの意味のものです。民主党本部に提出し、小沢一郎氏の党内処遇が不当にならないように、という内容のものです。
その名簿を略取して、小沢一郎支持というだけで、裏権力が個々人を害しにくる、と本当に思われるのでしょうか。それなら、岩手県人など、手当たりしだいに狙われることにならないでしょうか。
これをも危険というなら、もう何もできないのではないかと思います。
署名、という方法は、それ自体、個人情報そのものです。
個人としての自分が、これこれの主旨に賛同する、という意志を集約するものです。考えようでは危険なのかもしれませんが、まったく申し分なく安全に、世の中に働きかけを行う、ということが、本当にできるのでしょうか。
選挙でならできます。が、それは当面行われませんし、小沢氏の処遇とは無関係です。
私は今もって、この署名呼びかけがまちがっていたとは考えられないでいるのです。
呼びかけ方が不適切だった、あるいはコシミズ氏の意向や了解に反していた、というのはその通りです。それでも。
かりにも署名に応じた方で、主旨そのものに反対という方はいないと思います。
小沢一郎氏への検察の不当捜査、疑惑だらけの審査会議決、検察側と結託したマスコミの犠牲になった議員や市民たちが数しれないこと、これをこのままでいいという方なら、署名などされなかったでしょう。そんなにまずいことをしたと、本当に思われるのだとしたら残念です。できることをやって下さったのではありませんか。
署名はもう、3千は提出しました。お預かりいただいた議員事務所の議員は、戻ってきて話を知り、とても喜び、「自分もその場にいたかった」と言っていたそうです。
小沢氏に近い方なので、よいお土産話ができたことでしょう。これもまた、これから長い闘いを強いられるであろう小沢氏への、大きな励ましになったことと私は信じます。
私たちはなぜ、これをやるのか? 皆さんはなぜ、署名し、それを広めて下さったのでしょうか。正しいと信じたからではなかったでしょうか。
企画者のO氏に問題がある、との指摘をうかがいました。
私はそうは思いません。何度語り合っても、やはり見方が変わりません。善良な、普通の方です。そんなのわからない、と言われるなら、それでは、誰も、信じずに、何かをなすことができるでしょうか。
かつて、独立党だけは信じられる、または、そこにいた私を信じる、とのお声もうかがいました。それでも、長年どんなに信頼を得ていても、こうして揺らぎ、失われる。私の不徳のいたすところです。しかし、時間を遡ることができれば、この署名から手を引くかと尋ねられれば、いいえ、やはりやります、と私は言います。
やりなおせる部分があるなら、誤解をまねくことなく、自分が連絡を努めていた組織とは別の行動であることを明示し、O氏が、マイミクに誰やらがいるという、本人も気にもとめずにいたことで疑いを被ることのないように。
ミクシィなどやっていなかったので、マイミクに「反ロス」の何やらがいるいないという視点そのものがなかったのですが、そうしたことにも留意し、敵対勢力と特別な関係はなく、絵本の何とかいうのに実際の面識もないことなど、事前に確認し、弁護できるようにするでしょう。独立党と反ロスに、両方入っている人など、2年か3年前には、ざらにいました。興味分野で、気軽にマイミクになり、紹介文を書きあうことなど、少しも珍しくないそうです。O氏と署名活動の初期、一杯やりながら話していたときのこと、「反ロス」のことが、ちょっと話題に出ましたが、「何かあれもう、活動してないみたいですね。更新もないし」と言っておられました。その時はまったくの雑談で、ほとんど気に留めもしなかったのですが。
その後O氏からうかがったところでは、「反ロス」には、掲示板を読みたくてパスワードを申請しただけで、運営になどまったく携わっていないし、誰が何をやっているかの内情も全然知らないそうです。
実際、最新情報の更新は一年前です。
http://www.anti-rothschild.net/
私は、冒頭に述べましたように、独立党は退きました。
よいやめ方ではなかったけれど、主宰者の信頼を失ったからにはしかたがない、誤解ならば、いつか解けるであろうと考えています。
O氏には、協力のつもりでご迷惑をかけたけれど、街頭にての署名呼びかけには、今後も手伝いをさせてほしいと願い出て、喜んでといっていただけました。
繰り返しますが、この活動自体には、意義があると思っているのです。
署名を集めるという結果だけでなく、街頭にて、一般の方々に訴え、共鳴を呼び起こすことが、誰かによってなされなくてはならないと思うからです。
これからの半年、一年は、そのつもりのある者が、できるかぎりのことをしなければならない、と感じています。
そして、今般の一連の出来事を通じて、これがもっとも悲しい、いまわしいことなのですが、私が独立党の敵の一味に加わったとか、始めからそうであったのかとの憶測を、明らかに呼んでおります。
どんなにひどい間違いを私が犯したにせよ、利敵のつもりは絶対になかったし、やるべきだと強く感じることをしたまでです。裏切ってなどいない。一命にかけて誓います。
独立党の個人情報を、流出させてもおりません。それは今も、独立党事務所にあるのです。
まして、署名活動と会員名簿を混同したことなどありません。
個人情報管理者が、まったくべつの目的の署名活動に協力するのがいけない、というのでしたら、現金出納係りは、募金活動をやってはならないというようなものです。
それとこれをいっしょにするなど、考えたこともありません。
証拠を出せと言われても、そんなものはありません。ちがうものはちがうとしか申せません。これまでに私がやってきたことをご存じの方は、すべての偏見を一度、ふるい落として判断していただきたいのです。判断がつかない方は、私の署名のある過去記事を、今一度、できればお読み下さい。どんな嘘もごまかしも、どこにもないように書いてあるのです。
独立党公式ブログ http://rickoshi001.blog.ocn.ne.jp/blog/archives.html
説明・謝罪が遅れましたことも、お詫び申し上げます。
言い訳にはなりませんが、この数日、多忙でもあれば、胃が食物をあまり受け付けない状態でもあることも、お信じいただければさいわいです。
私は失敗したかもしれない。ですが、裏切ってはおりません。
神なる良心にかけて。
小吹 伸一
http://kobukishinichi.blog77.fc2.com/blog-entry-16.html
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