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れんだいこのカンテラ時評853 れんだいこ 2010/11/13 22:32
【民主党連合政権の三番手出でよ、直ちにウォーミングアップを始動せよ】
今我々が目にしている菅政権に対して、あれこれ批評する段階は終わっていると思う。はっきり異常と断ずるべきではなかろうか。この際の異常とは、菅政権が、自分たちの立脚する民主党と昨年の衆院選来の政権交代政権を意図的故意に加虐し続けていると云う変態性を指している。
民主党及び政権交代政権が、旧政権の自公派によって引導渡されようとしているのではない。民主党及び政権交代政権の執行部が自ら上から党と政権を潰そうとしている。この異常性を異常としてそのままに察知すべきである。意図的故意にしている訳だから批評で済まされる訳ではない。それを良しと思うなら支援すれば良い。イケナイと思うなら引きずりおろさねばならない。長引けば長引くほど事態は悪化し不利になろう。
菅政権が内政的外交的に無能力を示しているのは地金であろうが、事態はそれだけでは済まされない。拙い内政、外交に添うようにして、意図的故意の民主党及び政権交代政権に対する幻滅化政策が画策され続けている。れんだいこは既に何度も指摘しているが、あと何回言えば分かって貰えるだろうか。れんだいこ史観によれば、現代世界を支配している国際金融資本帝国主義は、自公政権であろうが民主党連合政権であろうがお構いなしに、彼らの望む政策を要請し、何と鳩山政権、菅政権の方が自公政権よりも御用聞き度が強まっている。逐一政策を挙げないが、人民大衆がある程度の期待感で遇している間に、怜悧な政治が布石、履行され続けている。
我々が政権交代政権に期待したのは少なくとも小沢系政治の方であり、政権交代効果を意図的故意に毀損し続ける菅政権の方では決してない。このことを今やはっきりと確認すべきではなかろうか。
阿修羅版「政権交代も元の木阿弥 衆院解散の足音が聞こえる 「尖閣事件」「映像漏洩事件」の胡散臭さ考 れんだいこのカンテラ時評852」http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/400.html に対して「11. 2010年11月13日 13:56:31: WQU01HuQI6 」氏が注目されるべきコメントをしている。それによれば、「赤坂の高級お寿司店でナベツネと枝野と仙谷が定期的に会食と鳩内閣の頃から・・」、「前原君、野党のころ、民主を離党し自民党へのはずが記者会見前夜にドタキャン・・」、「枝野クン、郵政民営化廃止法案たけなわのころ住友の高級住宅地にある三井住友の迎賓館で西川社長と秘密に会食・・・」、「日テレといえば反小沢の牙城、ナベツネの黒板みたいなZEROであるが,友好的よいしょの雰囲気のなか前原君、2度ほど生出演(私が見たのは・・)」とある。
補足すれば、菅については、中村てつじ(中村哲治)民主党参議院議員がブログで次のように述べている。「ふと落選中の出来事を思い出した。アメリカ領事館から電話があった。『各国の次の世代のリーダーに3週間アメリカを訪問して頂くプログラムがあります。菅直人先生も経験されています』。私はそこまでやってもらうことに引っかかりを感じ行く決意ができなかった」( tttp://twitter.com/#!/NakamuraTetsuji /status/18412586443 )。
これは、命のかかった内部告発ではなかろうか。れんだいこには、中村氏に仕掛けられたモーションはネオシオニスト特有のエージェントスポンサー活動であることが直ぐ分る。してみれば、広告灯として利用されている菅はかなり早くから籠絡されていることになる。これにより、菅の小沢政権を創らせない為にハシャギ、シャカリキの裏舞台が透けて見えて来よう。
仙石については、2010.9.15日、首相官邸でアーミテージ米元国務副長官と昼食を取りながら会談したことが報ぜられている(ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010091500515)。尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突した事件や、菅直人首相が今月下旬に訪米する際に行われる見通しのオバマ米大統領との首脳会談について意見交換した、とある。何と、小泉政権下で官邸を自在に出入りしていたあのタコ入道が仙石とツーカーの仲と云うことになる。
してみれば、ポスト小泉後の自公政権が安倍、福田、麻生と次第に小泉式「改革」路線から離れて行ったのに比して、政権交代後の民主党系鳩山、菅政権が逆に小泉路線にリバイバル接近していることが分かる。どうやら、菅政権の正体がすっかり見えてきたのではないのか。ここにナベツネも登場している。「11. 2010年11月13日 13:56:31: WQU01HuQI6氏コメント」等を参考にすれば、菅、前原、枝野、仙石、岡田はどいつもこいつも強度のシオニスタンと云うことになる。酷い話ではある。
菅政権中枢の異常性がここまで明らかになっているのに、民主党はなお菅政権を戴き続けるのだろうか。れんだいこの眼には、がけっ淵に向かう集団行進自殺としか映らない。今なら立て替えが間に合うのか合わないのか分からないが、やるしかなかろう。既に用意周到に衆院解散、それによる民主党の解党的大敗のワナが仕掛けられている。後はタイミングの問題でしかない。衆院解散をやらさない為の三番手政権の登場が望まれている。直ちにウォーミングアップを始動させよ。年末までにカタを付けるのが良かろう。
菅政権の批評の段階は終わった。将棋ではツンでいる。囲碁ではオワっている。後は腐臭でしかない。小沢で行くのか、亀井で行くのか、誰でも良い、日本の政治は日本の為にやるの精神だけで良い。もはや党も関係ない。ヘッドが決まれば後は助け合いあるのみ。とにかく待ったなしで行こうや。これ以上は体に悪い。
2010.11.13日 れんだいこ拝
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