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(回答先: 自民急伸で民主ピンチ ビデオ流出事件以後、初の大型地方選(zakzak) 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 11 月 14 日 15:29:59)
http://blog.goo.ne.jp/critic11110/d/20101110
続・尖閣ビデオ流出に思うこと
2010年11月10日 22時41分38秒 | 社会全般
まさに急転直下の驚くべき展開、と言っていいよね。
IPアドレスの特定から神戸の漫画喫茶という場所を特定。
だけど、読売グループだけは、事前に情報をかなり掴んでいたようなのだよね。
何故かというと、次の報道が参考になる。
>ytv 読売テレビ ニュース&ウェザー
「尖閣ビデオ」の流出事件で神戸海上保安部の43歳の海上保安官が映像の流出を認め、警視庁などが国家公務員法違反の疑いで事情聴取をしているが、読売テレビ記者が、この人物に数日前から接触、話を聞いていた。直接接触した記者に、本人が海上保安官の身分証明証を提示。「なぜ公開したのか」と尋ねると「この映像は国民の誰もが見るべきものだ」と話した。今回の映像の流出は自分ひとりでやった。誰にも相談もしていないし協力した人間もいないと、はっきり語った。また「この映像は海上保安官であれば誰もが見ることができる状態だった。特に機密的な扱いになっていなかったことは間違いのない事実だ」と強調した。(11/10 19:20)
ここの記事通りということであれば、「数日前から接触」っていうことですから、この人物が犯人に関わる何らかの情報を持っているとか、犯人の可能性というのを睨んでいた、ということなのでしょうからね。
だけど、そんな情報をどうやって「IPアドレス特定」以前から、こんな遠く離れた神戸に存在する、ってことを掴んだんだろうか?
少なくとも、事前報道からは、検察ルートとか、海保ルートとかの流れの中では、どこにも神戸なんてのは出てこなかった。
あれか、テレビ局の人間に「神の目」を持つ人物でもいたか?(笑)
もしも犯行を自白したという人物が、誰かに口外しているとか、ネット上で自慢したりとか、何らかの情報示唆のようなものがあったのであれば、そういう情報を辿って行き着いたということは有り得るかもしれないが、検察や警察捜査以前に「神戸の小規模巡視艇の航海士」を割り出すなんてのは、至難の業であろう。
先日、こう書いたよね?
>尖閣ビデオ流出に思うこと
何かの傷を持つ人間はいるだろうから、取引を持ちかければ「自ら名乗り出る」という役目を担ってくれるかもしれんし。
まさかの、予想的中なんてことはないだろうけど(笑)、本当にその航海士がやったという客観的証拠が必要であること、更には、この男性に数日前から接触を図っていたという読売テレビの記者氏はどうやってその男性を割り出したのか、ということが明かされないと、信じることはできないね。
誰もが疑問に思うであろう一番のポイントは、どうやって入手できたか、ということでしょう?
そして、どうしてもっと早い時期に公開しなかったのか?
問題の投稿時間に男性がその漫画喫茶に存在したという証拠も必要だ。
もっと重要なのは、読売テレビの記者という人物は、一体全体どうやって神戸の航海士が尖閣ビデオ流出に関与していると知ることができたのか?、という点だ。
事後的に犯人を見繕って収拾を図る為に名乗り出させるということであれば、うまく説明がつくんですよねえ(笑)。
4日投稿、5日削除、以降報道を賑わせたわけだが、何と読売テレビの記者氏だけはどういうわけか分からないけれども、僅か1日か2日くらいで男性の存在を割り出した、ってことなんだよ。で、接触を試みて、その後に直接会って話した、ってことでしょう?
少なくとも9日は会った後、ってことだろうね。
7日か8日くらいには直接面会してなくちゃならない。
おいおい、千里眼はオレだけでいいと思ったんだけれども(笑)、読売テレビの記者氏もそういう目の持ち主だったというのか。凄いね。
世間が大騒ぎになった5日から、たったの2日くらいで犯人に辿り着けたとは。
そりゃ、出来すぎだろう?
普通では有り得ない、ってことですよ。
本当に、この航海士がやったんですかねえ?
海保では、誰でも映像を見ることができた環境だった、って航海士は言ったそうだが、これまでの報道とは違うな。
映像は誰でも見れた、ということなら、あんな海保の特定の場所だけ調べても意味ないじゃないの。
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第9地区(District 9)観たよ
2010年11月10日 11時37分23秒 | 俺のそれ
強烈なインパクトを与える映画。
(MGMの破綻が伝えられている折、オープニングにはもの悲しさもあるな)
南アフリカの現実という、ぼくの知らなかった部分が多くあった。
隔離政策なんて奇異ではあるかもしれないが、現実に存在しないというわけでもない。実際、塀で隔てて閉じ込められた世界はあるからね。
民間軍事会社や傭兵部隊というのも、ああ、そうなんだな、と。
人間のやってることって、狂気というか、異常な部分というのがあるんだな、と再認識するかもしれない。こうした物語の中にあれば、誰もが簡単に分かるようなことなのに、自分の眼前の現実になれば、「変えられない」「現実に妥協」「現状を受け入れ」というふうになってゆくのだよね。
虫に変身、というのも、発想としては面白いよね。変身だから。
あと、ニュース風とか、ドキュメンタリータッチなのが現実感を増して、自分の身に降りかかる出来事という印象を強めていると思う。有り得なさ全開なんだけど、それが真実性を帯びる、というか。
そして、ニュースやテレビ解説には現れてこない、真実の物語が横たわっている、ということを描いたのも良かったと思う。
ああ、きっと社会ってこうなのかもな、と、思わせる映画だ。
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