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とり急ぎの転載で、ぼく自身のコメントがなくてすみません。
みちばたの蝶:井ノ子俊一@長崎県島原半島
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『立ち止まって考えよう国民会議』設立準備会発足の趣旨
2020年06月21日 22時40分18秒 | 99 Weblog
一度、外に出てみよう!
『立ち止まって考えよう国民会議』設立準備会発足の趣旨
準備会会長 林 邦之(静岡県在住。静岡県ボート協会理事長)
同 事務局 白岩且久(東京都在住。(株)白岩工務所社長)
文 責 世川行介(東京都在住。著述業)
「この国は、進むべき道を少し間違え始めているのではないだろうか?
本当に、このままでいいのだろうか?」
私たちがそんな疑問を抱き始めたのは、1年半に及ぶ、政治家小沢一郎に対する<抹殺キャンペーン劇>を目の当たりにしてからです。
これまでの政治家の汚職事件報道とは趣を異にして、思惑を先行させての小沢一郎攻撃を続けるマスコミやマスメディア、どうしても小沢一郎を犯罪者に仕立て上げようとするかように見える検察……、そうした人たちが見せるある種の<異常さ>は、私たちに、「何か少しおかしいな」、と、違和感を与えずにいませんでした。
そういう思いで一連の社会事件を見つめていくにつれて、私たちは、
「自分たちは、いったん立ち止まって、この国のありようを冷静に考えてもいいのではないのか。
そして、まず考えることが全てのはじまりになる、ということを、政治家とは異なった目線から、多くの国民に訴える努力をするべきではないのか」
と思うようになりました。
頃を同じくして、私たちと同様の思いを持っているであろう人たちによるデモが、10月、11月と、2度にわたって東京で行なわれ、それは、いま、全国各地にも拡がりつつあります。
私たち50人は、最初はネット世界で出逢ったのですが、そうした「一度外に出て行動してみよう」とする発想を、高く評価してきましたから、大いに勇気づけられ、私たちもまた、ネット世界に閉じこもるのではなく、実世界に軸足を移し、地に足のついた<自立した個人>の行動をしよう、と考えました。
同時に、そういう思いを持った人たちが次に取るべき具体的で効果的な行動とは何だろうか、ということを、真剣に検討してきました。
そして、
「マスコミから大量に流される情報だけを鵜呑みにするのではなく、いま少し立ち止まって考えることが必要だ。
その必要性を、多くの国民に広く訴える具体的な活動をしよう」
という趣旨の下、『立ち止まって考えよう国民会議』設立準備会を発足いたし、賛同者を募る活動を開始しました。
私たちは、この『立ち止まって考えよう国民会議』への参加希望者には、参加条件をつけました。
姓名。
住所。
電話番号。
性別。
年令(〜代という表記)。
その5事項の提出。
特に、姓名については、「公表」を受け入れること、を条件としました(その他は公表しません)。
そして、すぐには徴収しませんが、『立ち止まって考えよう国民会議』として行動を起こす場合に、1同居世帯あたり(1人あたりではありません)、最低1000円から最高10000円までの会費(今は未定)の拠出を条件としました。
そうした参加条件を出したのは、「自立した個人の責任」を基にして行動しなければならない、と考えたからです。
ありがたいことに、そうしたハードな条件をつけたにもかかわらず、2010年11月12日現在、全国各地から、310人ですが、ネット世界とは無縁の賛同者が集まりました。みな、姓名を名乗り、住所、電話番号を明記して、参加してくれました。
私たちは、趣旨に賛同する会員が1000人集まった時点で、『立ち止まって考えよう国民会議』を正式に発足させます。
この『国民会議』への参加については、分け隔てはしません。参加条件を諾として来る人は、一切拒まないこととしています。一般人であろうと、国会議員であろうと、私たちの趣旨に賛同し、私たちの出した入会条件をクリアして参加を希望する人間は、全員受け入れます。
具体的な行動内容について申し上げると、私たちは、「国民に訴える」ということを目的としていますので、マスコミ・マスメディアを活用しての広報作業を、とりあえずの行動目標にしています。
内定している活動案については、参加者に順次お知らせするシステムとしています。
また、「国民会議」の議長の座に就任していただきたい方には、すでに依頼をしていて、早晩、決定することでしょう。
今回私たちが感じたのと同じ疑問や懸念を抱いているのは、当然、政治家小沢一郎に親近感を抱いている人に多いでしょうから、会員には、そうした人が多くなるでしょうが、それは、現状を考えるなら、当たり前すぎるほど当たり前の話であって、なんら問題ではありません。
ただ、きっかけとなったのは、政治家小沢一郎に対する<抹殺キャンペーン劇>でありましたが、 だからといって、「親小沢」だとか「反小沢」だとかといったつまらない仕分けをする気は、まったくなく、あくまでも、「今立ち止まってこの国のあり方を考えてみよう」という原点を求めよう、と考えています。
最後に、もう一つ、書き記しておきます。
このような条件をつけると、あたかも、私たちが、実名を名乗れない人を排除しているように見えるかもしれませんが、そうではありません。
私たちは、様々な事情から姓名を名乗って意見を言えない人たちの苦衷を理解しているつもりです。彼や彼女たちにこそ、自分の意見を言える場を提供したい、と考え、そのためには、まず、自分の姓名を名乗ることの出来る人間が、強い磁場を作ろう、と考え、そんな賛同者を求めてきました。
「国民会議」が正式発足したら、当然、「匿名条件」の参加も受けつけます。
もし、私たちの趣旨に賛同される読者が一人でもいて、一緒に参加してもらえるなら、私たちは、心底から、感謝します。
どうか、ご検討ください。
連絡先 世川行介メールアドレス segawakousuke@yahoo.co.jp
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