http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/330.html
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米韓FTA、最終合意先送り 自動車・牛肉で溝埋まらず (朝日ドットコム 2010年11月11日 20時56分)
http://www.asahi.com/business/update/1111/TKY201011110441.html
【ソウル】2007年に合意した自由貿易協定(FTA)の早期発効をめざして、米国と韓国が続けていた追加協議は11日、最終合意を先送りした。同日の米韓首脳会談での決着が目標だったが、米国車や米産牛肉の韓国市場への輸入問題で溝を埋められなかった。
(中略)
米国は、韓国が乗用車に適用している安全基準や環境規制、米産牛肉の輸入制限を「非関税障壁」として、緩和を要求し、協議は難航。とくに牛肉については、韓国が08年に輸入制限撤廃に動いたものの、2カ月以上抗議デモが続く事態となり、韓国政府は慎重姿勢を崩さなかった。
首脳会談後、米通商代表部(USTR)のカーク代表は記者団に対し「韓国車が米市場に深く食い込んでいるのと比べ、米国車の韓国へのアクセスには格差があり、解決する必要がある」と語った。自動車輸出拡大と牛肉の輸入制限撤廃で、米側は引き続き譲歩を迫る方針だ。
(後略)
思い出して、古い記事を引っぱり出してみました。
↓
輸入牛肉の月齢制限緩和を検討=前原外相、米国務長官に表明 (朝日・時事 2010年9月24日 6時6分)
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201009240008.html
【ニューヨーク時事】前原誠司外相は23日、クリントン米国務長官との会談で、日本による米国産牛肉の輸入制限問題について、「月齢制限緩和を一つの可能性として検討し、できるだけ早く方向性を出したい」との意向を表明した。日本は米国でのBSE(牛海綿状脳症)発生に伴い、輸入を月齢20カ月以下の牛に限定しており、これを緩和する方向で検討する考えを示したとみられる。
日本側の説明によると、前原外相は会談で「双方の受け入れ可能な解決に向けて現実的な議論をしていきたい」と発言。クリントン長官は「そういう議論を楽しみにしている」と応じた。
(引用おわり)
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