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(回答先: 遺族意見に「救い貰った」被告〜横浜バラバラ強殺裁判員『死刑』?裁判(11/8) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 11 月 10 日 12:56:15)
「耳カキ店員殺し」では、計画性の無さと反省の余地が無期刑の理由となった。
この事件も地上波などは「死刑求刑相当」が強調されるが。少なくとも態度では被告は「反省」を示している。
素人裁判員の質問で、判断材料が得られるだろうか。
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裁判員裁判:横浜・男性2人殺害 池田被告「生きる方がつらい」 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20101109ddlk14040250000c.html
◇揺れる心情語る
「死んで償う」「生きる方がつらいかもしれない」−−。男性2人を殺害したなどとして強盗殺人罪などに問われた住所不定の無職、池田容之被告(32)は8日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)での裁判員裁判で、死刑求刑が予想される中、揺れる心情をのぞかせた。10日に検察側が論告し、弁護側も弁論を行って結審する。判決は16日に言い渡される。
池田被告は、5日の公判で被害者の遺族から激しい処罰感情を突き付けられた感想を弁護人に問われ、「正直なことを言えば、死ぬことが少しでも遺族の救いになるのであれば、死んであげたい」と説明。一方で、「死よりも生きる方がつらいかもしれず、生きることに意味があることを少し分かった気がした」とも語った。
さらに、弁護人が、5日の閉廷後に接見した際、池田被告が「これでも生きろと言うんですか」と問いかけ、6日に拘置所の面会室でも顔を伏せて泣いていた様子を明かすと、被告が涙を見せる場面もあった。
また、今年3〜9月に池田被告が家族に送った手紙などを弁護側が朗読。「裁判の見学も参加もご辞退ください」「私のことを忘れてください」などと書いていたが、夏ごろには「死以外の選択肢を考えていけるようになった」と心境の変化をつづっている。
この日は裁判員3人が、池田被告の現在の心境を探るような質問を投げかけた。中年の男性が「被害者の無念とあなたの家族の無念を晴らすには、どうしたらいいか?」と尋ねると、被告は「1人で考えていいものか、実行していいものか分からないので、(遺族の)意見を聞いてから答えを出したい」と打ち明けた。
別の中年男性が「どこで道を外れたと思うか、分かれば教えてください」と問いかけると、「ささいな決断の積み重ねが、人間性を形成すると思う」などと語った。【中島和哉、山田麻未】
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毎日新聞 2010年11月9日 地方版
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遺族の要請と世論による「死刑要望」もある。素人に冷静な判断をさせない雰囲気は無いのだろうか。
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