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尖閣問題で防戦一方の菅首相に対し9日、身内の田中 真紀子議員が不満を爆発させた。
民主・田中 真紀子議員は「ちょっと、こんな腰砕けというか、わからない人が政治をみんなでやってていいのかしらと。民主党だからこそ、苦言を呈したい。あの方があまり力量がないということが、これで証明された」と述べた。
尖閣ビデオ流出問題は、ついに本格的な捜査に入った。
8日夜、報道陣に無言を貫いた海上保安庁の調査員。
この内部調査に代わり、東京地検と警視庁が捜査に着手した。
近く、石垣海上保安部に捜査員を送るという。
そんな、流出犯特定の動きに、地元・石垣の漁師からは「海上保安庁捜査する前に、中国の船長を、もっと取り調べをちゃんとやったほうがいいんじゃないか」、「あの人にご苦労さんと言いたい。えらい! と言いたい。(ビデオ)出した人に」などといった声が聞かれた。
こうした中9日、「ひげの隊長」自民・佐藤正久議員が石垣を訪問した。
「情報管理はきちっとすべき」としたうえで、「海上保安官は誇りですよ、日本人の。本当にあの映像を見て。だからこそ、今回のビデオ公開について、あれほど多くの国民が、菅政権を批判している」と述べ、ビデオを公開しなかったことを痛烈に批判した。
また、西岡参院議長は「政府の判断、対応の仕方が誤っていたということが、変な形で明らかになった」と述べた。
批判の声は、与党・民主党内からも出ている。
田中議員は「ビデオがあるあるっていうんだったら、見せればいいんですよ。あの時に、国民に、世界世論に訴えていれば。中国に対して毅然(きぜん)とものが言えないことがおかしい」と述べた。
「すべてにおいて菅政権の判断が玉虫色」と批判する田中議員は、小沢元代表の国会招致問題でも「与党は守らないといけない。それをですね、与党の幹事長まで右往左往して、どうしようどうしようって、『出てくれますか』ってニヤニヤしながら」と述べた。
こうした小沢問題で、菅首相は9日、「最終的な判断を(党)代表の方で求められる場面があった場合には、最終責任者として、私が判断することになるだろう」と述べた。
岡田幹事長が、政倫審出席を促すため、小沢元代表と再度、面会を希望する中、場合によっては、自らが最終判断する意向を示した。
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