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【祖国を戦争へと導いた<馬鹿な政府と大政翼賛マスコミ>の時代と、再び同じ状況にある日本の向かう先は? (晴れのち曇り、時々パリ)】
2010-11-08 23:55:18
血気盛んなだけ。
冷静な分析力も無く、なんの理論武装もされていない、馬鹿なエリート軍人政治家が、血迷って暴走した昭和の30年代。
「神国ニッポンは不敗である」
何の根拠も無い「かってな思い込み」に依る、軍国主義者達の暴走。
お先棒を担いで、旗を振りまくった新聞ラヂオ。
国民達は、即座に洗脳され、『八紘一宇』だの『大東亜共栄圏』だのと、浮かれ回り、自分達の「(何処にも根拠のない)国力」に酔いしれた。
少年達は、「軍人なる事」に憧れ、少女達は「良き国防の母」を目指した。
米英は鬼畜。
中朝は幼き守るべき弟達。
日露戦争時代から、何も進歩していない『38式歩兵銃』と、装甲がボール紙程度の戦車に依て、アジアを征服出来ると考えていた。
「欲しがりません勝つまでは」
「B29は<竹槍>でたたき落とす」
これらは、全て陸軍大学出の「オツムの良いエリート官僚軍人」達の世間知らずで近視眼的な「自己満足」と「征服欲」と「独りよがり」とに突き動かされ、朝日毎日に煽られた国民が、自らの目を開いて物事を見る能力を失っていた事に依る、『悲劇の体裁を纏った喜劇』であった。
結果がどうなったかも含めて、公式な検証は「日本人自身」の手では、全く行われていない。
日本史の教科書でも、正しく客観的な記述は無く、文科省も教える様には指導しない。
勿論、旗ふり役であった「新聞ラヂオ」は、全く<反省>も<自己批判>も、していない。
それから65年。
東大出と松下政経塾出の「オツムの良い政治家」が、前後の見境も無く隣国相手に、血迷って徴発行為を繰り返している。
そして、新聞テレビは煽りに煽って、国民の目を「真実から」そらし、破滅的政策を求めて、軍事的不安定を演出している。
「この道は、いつか来た道」
「ああ〜そうだようぉお〜」
▶日ロは「戦争状態」=仙谷長官が誤認(時事見出し)
>仙谷由人官房長官は8日午後の記者会見で、日ロ関係について「平和条約を結べていないから、戦争状態を終わらせるにはどうしたらいいのかということだ」と述べ、第2次大戦の戦争状態が続いているとの認識を示した。
【時事通信/11月8日(月)20時14分配信】
『とーだいほーがくぶ』出て、『しほーしけん』に受かった、元<エリート弁護士>のオツムの中身である。
恐れ入りまして御座りまする。
▶与那国島に陸自200人配備へ…対中警戒を強化(読売見出し)
>防衛省は8日、鹿児島県から沖縄県にまたがる南西諸島周辺で中国海軍の活動が活発化していることに対応するため、陸上自衛隊に「沿岸監視隊」(仮称)を新設し、警戒・監視態勢を強化する方針を固めた。
【読売新聞/11月9日(火)3時4分配信】
それはそうでしょう。
何しろ、「東シナ海から南シナ海一帯は、中国海軍が制海権を握りつつあり、尖閣諸島を始めとする「日本国領土」を武力侵略しようとしている」と言うシナリオに沿って、騒ぎを煽って来た訳だもの。
▶領域警備で法整備も 仙谷長官が検討表明(産経見出し)
>領海侵犯には海上保安庁が漁業法や入管難民法(不法入国)に基づき対処しているが、海保が強制退去も行えるようにする法的根拠の整備を念頭に置いたものだ。
>海保が対処しきれない場合の海上警備行動が発令されていない段階でも、警戒監視などにあたっている海自艦艇や航空機が敵対的な行動を抑止できるよう、武器使用権限を与えることなどを想定している。
【産經新聞/11月8日(月)21時56分配信】
続々と出て来る出て来る。
今回のヴィデオ流出にかこつけて、『中国脅威論』を高めに揚めようと言う腹づもりが、見え見えでありますな。
そして、極めつけの「決め台詞」を吐いてくれた。
▶菅首相 石にかじりついてでも…続投に意欲満々(毎日見出し)
>今後の政権運営について「私自身、どこまで頑張りきれるかわからないが、石にかじりついてでも頑張りたい」と述べ、引き続き政権を担う意欲を表明した。
一将(相)成って万骨枯れる。
日本の国土には、屍が累々。
だって、君が首相の座に「しがみつく」って宣言するんだもの。
日本は亡びるしかない。
>菅首相は併せて、8日までに米CNNテレビでのインタビューに応じ、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を巡る菅政権の対応に関し、政府の対応は適切だったとの認識を表明。首相はインタビューで「5年、10年後に振り返った時、自分の内閣が冷静に対応したことは、きちんと評価されると確信している」と語った。
【毎日新聞/11月8日(月)20時4分配信】
締め付けるところは、徹底的に締め付ける。
何しろ「大政翼賛政治」なのだから、文句は無いだろう。
▶尖閣映像流出 機密漏えい厳罰化を検討 仙谷官房長官(毎日見出し)
>「国家公務員法の守秘義務違反に関する罰則規定は軽く、必ずしも抑止力が十分ではない。秘密保全に関する法制のあり方を早急に検討したい」と述べ、機密漏えいに対する厳罰化を検討する考えを示した。
【毎日新聞/11月8日(月)15時50分配信】
さらには。
▶岡田幹事長 川内議員を注意 知事選立候補予定者を応援(毎日見出し)
>川内氏が沖縄県知事選(11日告示)に立候補予定の前宜野湾市長、伊波洋一氏の総決起大会に参加したことについて「今後の活動は十分考えてもらいたい」と口頭で注意した。民主党は沖縄県知事選を巡り、県外の議員が沖縄入りして特定の候補者を応援するのを禁止している。
【毎日新聞/11月8日(月)19時12分配信】
反乱分子は、一人たりとも許すまじ。
独裁政治、ここに極まれり。
嗚呼。 民主党よ何処へ行く?
君たちは、日本国民に一体何をもたらそうと言うのか。
疲弊し破産した国家の残骸。
引き換えに君達が得る物は?
今、このときだけの『地位と名誉と権力』だけ。
そうか、そうか、嬉しいか。
先陣を切るのは、次期首相確定の、この男。
政治の何たるかも、外交の何たるかも分からず、国民の気持ちも、国民が求めている物も分からず、ただ思いつきで「パフォーマンスに明け暮れる」前原が、日本を滅ぼそうとしている。
中国のサインも読み取れず、ロシアのシグナルにも気がつかず、付き合わざるを得ない隣国を両方ともに怒らせ、追いつめ、世界に日本の不甲斐なさを宣伝し、日本の領土を失いかけている。
それを、へらへら「薄ら笑い」で追認する馬○総理。
そして。
陰に隠れる事もやめ、堂々としゃしゃり出て来る、その上を行くカンボーチョーカン。
日本は、君たちの玩具ではないのだ。
「5年後、10年後に正しかったと・・・」言われるのは、君たちが「売国奴であった」と言う国民の判断の方である。
歴史に名を刻む事は、さぞ嬉しかろう。
『日本を滅ぼしかかった内閣』として。
しかし、現在に生きる我々は、座して歴史の判断を待つ訳にはいかない。
拙ブログの読者の皆様。
夫々ご自分の選挙区の「民主党議員」選挙事務所に、質問状を出して下さい。
あるいは、電話して下さい。
『これが、あなた方が選んだ政治だったのですか?』
『これが、あなた方が選んだ総理の姿ですか?』
『これが、<貴方が>選んだ内閣なのですね!』
『現状に、何か説明は有りませんか?』
『選挙民に、何か言いたい事は有りませんか?』
我々は、座して歴史の審判を待つ訳にはいかない!
最後に、愛読する「気弱な地上げ屋」さんのブログ『ラ・ターシュに魅せられて』11月8日のエントリーから、明言をお借りして締めたいと思います。
>どなたか偉いかたのお言葉だそうですが・・
「政治とはあまりにも重大な事柄なので、政治家に任せておくことはできない・・・」
そうです。
>『誠司は・・
あまりにも無能で危険な存在なので・・・
政治をさせるわけにはいかない・・・』
時は今だ。
反撃に起ち上がろう!
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