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今日11月9日の産経新聞は河野駐露大使がはやばやと帰国した事を
とりあげ「何のための帰国だったのか」と厳しく菅民主党政権の外交を
批判している。
驚いた。私が昨日のブログで書いた通りだ。
まるで私が書いた事を後追いしてるかのようだ。
もしそうなら結構な話だ。私の書くことは正しいからだ。
願わくば産経新聞も日米同盟は重要だなどと言わず、中国撃つべし、憲法
を変えて核兵器を持つべし、などと言わず、日本国民にとって正しい事を主張
するようになってもらいたい。
応援ついでに産経新聞にヒントを与えたい。
昨日の報道では、胡錦涛国家主席がAPECに出席すると中国側が発表した
と報じられた。
今日の報道では、ロシアの大統領補佐官が日露首脳会談では北方領土問題
が取り上げられるだろう、と述べたと報じられた(日経)。
いずれも菅民主党政権がもっとも重視していることだ。
こんな重大なニュースは真っ先に菅首相が国民に知らせたいニュースだ。
それが菅政権の公式発表ではなく、中国やロシアの一方的な発表で国民に
知らされることになった。
これは要するに今の菅政権と中国、ロシア政府との間に意思疎通が断絶
しているという証拠である。
まともに外交が機能していれば、このような発表は少なくとも同時発表される
べき事だ。
華を持たせてもらって、菅政権のほうから最初に発表するという手もある。
それがまったく出来ないほど外務官僚や菅政権の外交は機能していないということだ。
産経新聞は政府関係者から話を聞いてその実態を国民に知らせたらいい。
私の中での産経新聞の価値はさらに高まる事になる。
了
http://www.amakiblog.com/archives/2010/11/09/#001736
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