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公明党は9日、2010年度補正予算案への対応について、当初の賛成方針を転換し反対する方向で最終調整に入った。小沢一郎民主党元代表の「政治とカネ」問題に対しての菅直人首相の指導力不足や、中国漁船衝突映像流出事件など相次ぐ政権の「失態」を受け「菅政権に協力しても支持者の理解は得られない。状況は変わった」(幹部)との判断に傾いた。
首相はねじれ国会打開のため公明党との部分連合を視野に公明党へ秋波を送ってきた。しかし党幹部は「補正への反対は政権に距離を置くことと同じ意味だ」と明言、首相の政権運営に痛撃となりそうだ。菅内閣の支持率が共同通信社の世論調査で発足以来最低の32・7%に急落したことも影響したとみられる。
ただ公明党内には景気への悪影響を懸念する観点から、早期成立に協力するべきだとの賛成意見も残っており、近く中央幹事会で最終判断する。
これに関連し、山口那津男代表は9日の記者会見で「菅政権は政治とカネの問題で積極的な対応が取れていない。外交で失態を重ね世論から厳しい評価を突き付けられている」と指摘した。
2010/11/09 12:06 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110901000300.html
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