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仙谷先生へ
「憲法第十三条」を読むと日本っていいじゃんと思います。
文中の「法は干渉してならず、むしろそれを応援しなければならない」って
「国は、全ての日本人の幸せを応援します」ということですよね。
横浜で仕込みの女子高生に声かけられたぐらいで喜ばないで
全ての国民から声かけられるような国家をつくってください。
先生も初心にかえって「憲法第十三条」を学んで欲しいと思います。
よろしくお願いします。
憲法第十三条(個人解釈編)
すべての人は、個人として、ひとりの人間として、
ひとりの人間というただそれだけの理由で尊重される。
勉強ができるから、いい大学へ入ったから、
大きな会社へ入ったから、それはすべて関係ない。
その人が、たったひとりの人間である、ただそのことだけで、
その人はエラいのである。
何が幸せであるかは、ひとり一人が決めること。
世の中のほかの人のいのちや自由を侵さない限り、
自分で何が幸せかを追い求めることに、
法は干渉してならず、むしろそれを応援しなければならない。
いわば、幸福権というよりは、幸福追求のための権利である。
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